「アンカー」中韓の反日いじめの実態…在米日本人の声なき声を聴こう!
2014.05.22 Thursday 02:56
くっくり
(*1) 上海で開かれていたアジア信頼醸成措置会議で習近平国家主席は、「アジアの安全はアジアの人々の手で維持する」と演説し、米国の影響力を排して自国主導の安全保障体制づくりを進める「新アジア安全観」を提唱した。
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村西利恵
「緊迫する南シナ海に対して、アジアのリーダー・日本はどんな役割を取るべきか」
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青山繁晴
「はい。えー、これは先ほどの、普通のニュースの時に言いましたが、南シナ海ってこれなんですよね。だからこれ海南島ですが、ここは確かに中国に面していても、南に下がっていけば、ベトナム・フィリピン、に面してる海だって誰でも分かるわけですよね(一同同意)。で、ここで衝突が起きてるっていう意味を、その、報道とちょっと違う視点を持って下さいと。というのは今回中国が、このあたりで(画像で示しているあたりで)石油の掘削を始めて、ベトナムとぶつかったことになってるけど、中国は前からやってます。つまり、中国は今まで、いわば好きなようにやってきたのに対して、初めてベトナムやフィリピンが、はっきりとした怒りの声を挙げて、反抗しようとしてるのが、何とかフェアな状態に戻したいとやってるのが現在の南シナ海の情勢であって、そして、フィリピンはアメリカが味方するってことを、まあ口約束だけどいちおう言ったから、とりあえず、その、いわば、支えるものがないベトナムが、その苦しみ、ベトナム国民の気持ちと違ってベトナム政府は、中国の圧力に、かなり、屈するような姿勢も出てるわけですよね。でもそれは本当は、中国経済でベトナム経済が成り立ってしまうからであって、本当は日本から、新たな経済支援、経済協力をベトナムに対して働きかけたりすると、こういう紛争が、実は、中国の思い通りにならないってことは、いわば鎮まっていくことにもつながるんであって、アジアで日本が果たすべき新しい役割というものを、考えるために、皆さんのつまり、カリフォルニアにいる皆さんの子弟の、例えば英語力もこれからは生きてくるし、そして何よりも、その、親や、私たち大人が毅然とした日本の新しい道を探すことが一番の、中長期的には大切なことになりますってお話をいたしました」
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