「アンカー」妄想が生んだ中国の南シナ海“進出”と『美味しんぼ』問題
2014.05.15 Thursday 03:36
くっくり
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村西利恵
「ベトナムなど、ASEAN諸国はいずれも、海軍弱体」
青山繁晴
「はい。これは、先ほど、中越戦争の話しました。ベトナムは勝ちましたが、それは陸戦であって、陸上の戦いでベトナムは、まずフランスを、駆逐し、ね、植民地にしてた、ベトナムを植民地にしてたフランスを追い出し、代わりにやって来たアメリカに打ち勝ち、アメリカはおかげで建国以来初めての敗北を喫した。ね。えー、そのあと、中国にも打ち勝った。でも全部陸の戦いなんですよ。海軍は未だに、ベトナムは極めて連携で、僕は記者時代に、海上自衛隊の幹部にベトナムと連携すべきだと、やがて中国は海に出てくるから連携すべきだと言ったら、当時の海上自衛隊の将軍は僕に、あんなボートしかないような海軍と手を組むのかと、手を組めと言うんですかあなたは、って言われたんですね。で、その時よりは少し改善してきたけれどもいずれも、ベトナムだけじゃなくてASEAN諸国は海軍が弱体なんで、これ例えば、中国に対抗してベトナムの海軍力や、こないだそれから、ASEANの首脳が集まって、ミャンマーが議長国で、中国と仲いいはずのミャンマーも、中国を非難する声明出したけど、口だけなんですよ。その、海軍が連携して中国に対抗するってことはできません。そして最後に極めつけ、出てこられないのはこれです」
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