「アンカー」妄想が生んだ中国の南シナ海“進出”と『美味しんぼ』問題
2014.05.15 Thursday 03:36
くっくり
村西利恵
「もう分かってることなんですね」
青山繁晴
「はい。それどうしてかというと、これはあの、賛成反対とか、嫌い好きの問題じゃなくて、この、例えば10とか、10ミリシーベルトとか1ミリシーベルトで起きた例が、1回もないので、それは他の意見を言いようがないわけですね。で、だからまず、この、100を超えるかどうかが基準になって、そして福島で言うと、1回、福島第1原発に行ったなんて人じゃなくて、住んでらっしゃった方で、一番多く被ばくされた方で、23ミリシーベルトから24ミリシーベルトぐらいの、ここ(図を示す)なんですね。で、じゃあ、その、もうこれで100よりはるかに少ないですから、そもそも住んでた方にもそういう影響は出ないし、これは国連科学委員会の報告書でもそうなってますし、ましてや1回、福島第1原発といえども、中に入っただけで鼻血が出るなんてことはあり得ないと。これはそこでも分かるんですが、もっと、掘り下げて言うとですね、じゃあ逆に、鼻血が出るような、放射線障害はあり得るのか。あり得ます。例えばチェルノブイリは未だに、起きた、事故が起きた時、ソ連だったこともあって、情報隠しが行われたんで全部はっきり分からないけど、おそらく鼻血を出しながら亡くなった、例えばウクライナの兵士がいる。いま話題のウクライナですが、当時はソ連の一部で、チェルノブイリ原発はウクライナにあります。で、僕はウクライナに行った時に、当時の陸軍の将軍から、そういう話を聞きました。謎の出血もあったし、たくさんの兵士が、わけも分からず死んでいったということを、聞きました。で、その、そういうことが起きるのはどういうレベルになった状態かというと、少なくとも、500ミリシーベルトは浴びないといけません」
村西利恵
「うーん」
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