大江健三郎が原発推進派だった過去を隠している件&「美味しんぼ」鼻血騒動
2014.05.12 Monday 21:07
くっくり
新聞で誤報が打たれ、それが後々訂正されても小さくしか扱われず、訂正に気づかない人が多いのと似ています。
私はあまり読んだことがありませんが、そもそもがこの雁屋哲氏の漫画はプロパガンダ色が強いとよく聞きます。
今日(5/12)の「ザ・ボイス」でも、勝谷誠彦さんがこんな話をしていました。
「『美味しんぼ』って、もともとこういう漫画。今回は(福島)県が立ち上がって、問題になって、一般新聞も書いてるけれども、原作者の雁屋哲ってそういう人だからね。いいか悪いか別にして、思想信条のある人。自分の信念でプロパガンダとして書いてる漫画だから、どうしてもそういうことがあって、今までも食べ物や何かのことで、同じように傷ついたり風評被害を受けてる人たちだって、過去、僕これずっと読んでますけど、どうかなと思うこと、よくありますよ」
ちなみに、私は日本の原発を今後どうしていくべきかについては、未だ態度を決めかねています。
ただ、日本の原発をたとえ全部なくしたとしても、すぐお隣の中国や韓国が原発を推進している限り、この問題は終わらないと考えています。
中国や韓国で大きな事故が起これば、日本もただでは済まないからです。
(だからこそ、脱原発派の方々の多くが、中韓の原発には全くと言ってよいほど言及しないことに、大きな不満を持っています)
image[1310-09kadou.jpg]
安倍政権の海外への「原発売り込み」も、ずさんな中国製や韓国製の原発が世界に広がるのを阻止するという文脈で、やむをえないのではないかと思っています。
なお、韓国の原発の危険性については、昨秋に【知れば知るほど恐ろしい韓国の原発】という記事をUPしましたが、セウォル号沈没事故にまつわる政官民の杜撰な対応を見て、危機感をより新たにしたところです。
(中国の原発の危険性はそれ以上かもしれません)
雁屋哲氏もこの際ですから、韓国の原発取材も敢行してもらえないですかね(^_^;
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