OINKと韓国旅客船沈没事故 「呆韓論」より

2014.04.28 Monday 19:26
くっくり


●韓国の社会運動のひとつに「国語醇化(じゅんか)」がある。日本にも「正しい日本語を使おう」運動があるが、韓国の場合は異質。韓国で日常使われている言葉(すなわち韓国語)の中に溶け込んでしまっている倭語(日本語)を、本来の韓国語に言い換えようという、民族主義運動。最も目立つ成果として、日中韓で共通した漢字表記だった「出口」(韓国語の発音はチュルグ)をハングル表記で「ナガヌンゴッ」(直訳では「出ていく所」)とさせた。しかしこの運動には越えられない壁がある。科学、経済、主義、資本、共産、社会、哲学など、日本人が創作した概念語。

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●OINK(オインク)とは「オンリー・イン・コリア」の略語。欧米の国際金融関係者による造語。英語では本来、ブーブーという豚の鳴き声。韓国の税務当局や裁判所の国際常識をわきまえない行政命令や判決に対する軽蔑と怒りが込められている。国際慣行はもとより、条約・協定まで無視する韓国の当局や司法機関の姿勢に辟易しているのは日本ばかりではないのだ。


第2章【恥を知らない国際非常識国家】

●国連の潘基文事務総長が、国連憲章違反ともいえる一方的な日本批判。この潘氏こそ、韓国社会の灰汁(あく)にドップリと漬かり切ったまま、韓国の国技であるロビー戦術に乗ってポストを手にした「今日の両班(ヤンバン)」。両班は朝鮮李王朝600年の間、世襲の支配層として君臨した貴族。

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●韓国では、潘基文事務総長の就任以来、国連事務総長を「世界の大統領」と呼ぶようになった。実際には、これは「非先進国」から選ばれるのが慣例であり、あくまでも裏方のトップに過ぎない。が、本人は「世界の大統領」と呼ばれることで有頂天に。

●筆者(室谷氏)が初めて韓国に赴任した1980年、中央日報社の編集長に挨拶に行くと、いきなり「私のお母さんは戦争中、大切にしていた金の指輪や腕輪を日帝に拠出させられた。…今の価値にしたらいくらになるでしょう」と、家族の恨みを延々と語り始めた。

●その1年後、筆者がある韓国人記者(50歳前後)と名刺交換してソファー座った瞬間、「日本という国の名前は新羅が付けてあげたことを、あなたは知らないでしょう。どうして、日本の教科書はそういう事実を載せていないのか」と初めからケンカ腰。

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