安倍総理が移民受け入れにNO!「たかじんのそこまで言って委員会」より

2014.04.21 Monday 04:02
くっくり



 続けて津川さんが拉致問題について、「進展してる感じが報道から受け取れるが、2002年に5人の方を取り返した頃と比べて感触はどうなんでしょうか」と。
 安倍さんの回答はこうでした。
 「あの時と国際情勢はだいぶ違いますし、北朝鮮自体も金正恩体制に変わりました。変わったことをひとつのチャンスとして捉えたいと考えているんですが、核・ミサイルの問題は依然として国際的な大きな課題としてあります。しかし拉致問題はまさに私たち自身が解決をしなければ拉致被害者の皆さんは帰ってくることができませんから、その中で、ちょっとでも変化があればそれを捉えて、もちろんかけるべき圧力はかけながらも変化を捉えて、話し合いによって外交的に解決していきたいし、とにかく全ての拉致被害者のご家族が、自分自身の手でお子さんたちを抱きしめることができる日が来るまで、私の使命は終わらないと」

 ここで辛坊さんから、2002年にやっと帰ってきた5人を外務省が「北朝鮮との約束だから戻す」と言ったのを引き留めた話をして、「現在、交渉の主役が外務省だが、どこまで信用できるのか?」と。
 安倍さんは、「外交は当然、外務省が中心的な役割を担いますし、今回もさまざまな努力を行っていますが、私は完全に外務省と一体となって、この問題に取り組んでいますし、いま交渉している人たちも信頼しています」と回答。

 山本さんからは、「横田めぐみさんのご両親がモンゴルでお孫さんと会われたことについて、これは外務省ではなく官邸の判断?」と質問。

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