安倍総理が移民受け入れにNO!「たかじんのそこまで言って委員会」より

2014.04.21 Monday 04:02
くっくり


 安倍さんの回答は「この5年間で変わったことは、かつてはそうやって離れていくのはすごく不愉快で、何だと、もう相手のせいにするんですが、この5年間で、これはやっぱり自分自身の責任だなと。政治の場では力、権力に近づかなければ自分の思い通りの政策はできないんですね。ですからそのためには、当然これはまあ離れて行かざるを得ないということになっていく。ですからむしろ、みんなが集まってこれるようにしなければいけないと。そのためにはもちろん力を持っていくということもそうなんですが、しっかりと求心力を持つという努力をもっとしようというふうに、考えるようにはなったと思います」

 これに金さんが「とても優等生的なお言葉なんですけど、こんちくしょうと思うことないですか?」と突っ込むと、安倍さんは、「それは全くないわけじゃないですけどね(笑)」。
 すかさず辛坊さんが「離れていった人の中で、頭の中に具体名は何人か浮かんだりするもんですか?」と突っ込むと、安倍さんは、「浮かばないですよ(笑)」「離れていった人の顔は浮かびませんが、残っていた人々の顔はもちろん浮かぶわけですね」。
 山口もえさんの「わー、すごい、パーフェクトなお答えですね、素晴らしい」で場内爆笑。

 次にケビン・メアさんが「最近のオバマ大統領は元気がないような気がする。→×」について質問。
 「外交的にそのようにしかお返事できないのは分かるけれども、でも日本国民の中でシリアの扱い方とクリミアの問題とか、アメリカ国内で大統領の支持率がかなり低くなってる懸念があると思います。でも同時にアメリカ政府が何回も日本に対する防衛面の責任を絶対果たすと、それははっきりしてますし、来週(23〜25日)大統領が訪日する時に総理はどういう期待を持っていますか?」

 安倍さんの回答。
 「アメリカは自由世界、そして世界のリーダーですから、指導力を発揮していただきたいし、オバマ大統領も最大の努力をしておられると私は思っています。オバマ大統領が国賓として来日されますが、その際、アジア・太平洋の自由、平和、安定、繁栄を、日米同盟が、今までもしっかりとリードしてきたわけですが、今後ともこの日米同盟で地域の平和や安定について、主導的な役割を担っていくということを、日米首脳会談によって世界に発信していきたいと思っています。それは経済においても、安全保障においてもということですね」

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