「アンカー」移民・捕鯨・台湾運動(ギモズバ!)& “脱・敗戦国”フィンランドに学ぶ

2014.04.10 Thursday 03:20
くっくり



一同
「ああー」

青山繁晴
「それだけじゃすまないからこの大使が考えたのは、じゃあフィンランド製の部品を持っていって、ロシアがつくるトヨタの、日産の車を、中身はフィンランドの製品にしたら、そもそもロシアが、フィンランドに攻め込むようなことも、なくなる、助けになるし、そして日本とロシアとフィンランドの関係がすごく強くなって、しかもフィンランドは、隠れた親日国です。つまり、日露戦争があった時に、ね、もう100年以上前の話ですけど、日露戦争があった時に、フィン人、フィンランドの人々はびっくりしたそうです。ジパングっていう聞いたことも見たこともない国が、自分たちをずっと侵して、教会までつくってしまったロシアを、打ち破ったと。しかもここから出て行ったバルチック艦隊を、連合艦隊なるものが打ち破ったと。日本すごいな、大好き、もう日本人は本当にヘルシンキに行くと、めちゃめちゃに、男女問わずもてます」

一同
「へえー」

青山繁晴
「いや、ほんとです。ぜひ行ってみて(笑)、下さいと、ね、別にフィンランドの人と利害関係ありませんが(一同笑)。話を戻すと、これ、外務省本省の指示じゃないんですよ」

村西利恵
「あっ」

青山繁晴
「この人が自分で考えて行ったことであって、僕はその点も、それ大使言われるのはあんまりよくないみたいですが、つまり本省の指示で動いてないから。でもそういう外交官がこういう、その、日本でよく知られてないとこにいらっしゃるっていうのは、僕はすごいことだと思います。そしてこの大使との議論も通じて、あるいは現地の人々との議論も通じて、大事なことが分かりました。どうして敗戦国なのに、日本とフィンランドはこんなに運命が変わったのか。はい、出して下さい」

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村西利恵
「日本がフィンランドから学ぶこと。『脱・敗戦国』のために…」

青山繁晴
「まず1つめは、これ、日本では実は僕はいくら調べても、出てこなかったことです。現地に行って初めて聞いて、あ、こんな大事なことが僕も含めて、日本人は知らないんだなと思ったんですが、それはこれです」

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