「アンカー」移民・捕鯨・台湾運動(ギモズバ!)& “脱・敗戦国”フィンランドに学ぶ

2014.04.10 Thursday 03:20
くっくり



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村西利恵
「篠田大使はロシア・サンクトペテルブルクの日系自動車工場へ、フィンランド製の部品を売り込みに行っている。これは、ロシアとフィンランドの『紛争抑止力』にもなる」

青山繁晴
「うん、これ最初はこの篠田大使と、ま、連絡取れなくて、ま、こういうのショートノーティスっていうんですけど、僕も忙しすぎてなかなか連絡取れないでいて、連絡取れない、出張中だと聞いて、もうあかんと思ったんですよ。で、そいういう時ふつうはこのフィンランドの中に入って行くんですよね、大使って。だって、それぞれの国にみんな大使いらっしゃるんですから(一同同意)。よその大使のテリトリー侵せないから。しかもまだ就任してそんなに時間経ってないから、中に入って行ったと思ったら、そうじゃなくて、ロシアに行ってたわけです。サンクトペテルブルクに。サンクトペテルブルクは、実は日本にとってものすごく大事な町で、トヨタや日産の工場があってですね、トヨタの工場がオープンした時には、ロシアのプーチン大統領がわざわざそこに行って、ロシア国内で繰り返し流されたんですよ。ところがですね、そこの、例えば、トヨタ、日産の工場に大きな問題があって、大事な部品、ロシア製使えないんですよ。ね。トヨタもホンダも日産も、アメリカに工場たくさん持ってるでしょ。かつては部品全部、日本製の部品を持って行って車を組み立てていたから、アメリカに旨みがなくて、だからアメリカは怒って日米貿易摩擦が一時期ものすごい酷くなったわけです。それが今では、アメリカの部品を使ってるから、えー、大半は。従ってアメリカの利益になるから、日米貿易摩擦がマシになった。ところがロシアの技術水準だと、ロシア製の部品使えないんですよ。大事なところは全部日本から持って行ってる。ね」

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