「アンカー」移民・捕鯨・台湾運動(ギモズバ!)& “脱・敗戦国”フィンランドに学ぶ

2014.04.10 Thursday 03:20
くっくり



一同
「はあー」

青山繁晴
「ね。で、日本を考えて下さい。僕らの祖国の日本を。この、決して小さくないんですよ、日本の領土ってだから。ね。学校では小さい小さいと教わったけど、それは中国を横で見るからなんですよ。ヨーロッパに置いてもそう小さくない。その日本には、1億2800万人の人口があって、そしてフィンランドはたった500数十万人ですね。しかし、日本の自衛隊は、今、実質、22万人です。22万しかいない。警察官でも25万しかいない。フィンランドは、表向きの兵力は、2万2000人だけど、本当は、いつでも戦える予備役っていうものを含めると、35万人兵隊がいるんですよ」

岡安譲
「日本より多いんですね」

青山繁晴
「ええ。つまり、兵庫県の人口しかないのに、ね、日本の自衛隊よりも10数万多いわけですね。それどうしてかというと、実は、国民皆兵なんです。皆兵、みな兵士。国民皆兵っていうのは、このスイスでよく知られてるけど、ほんとはフィンランドも国民皆兵であって、そして現地の人、それから日本の外交官にも会って聞いたら、自分の国は、自分たちで男も女も関係なく、だから徴兵制ですが、男も女も関係なく、自分たちの務めを果たさなきゃいけないって意識が、やっぱりずっと侵されてきたから、強烈にあって、フィンランドは平和を愛する国ですが、これに反対する人はただの一人もいないんですと、いう話を聞いたわけですね。但しこれは、日本に徴兵制入れろって話では全くありません。日本はプロフェッショナルな、軍事力が必要なんで、それは徴兵制では無理です。志願制を続けるんですが、気持ちの問題として、その、特にフィンランドは女性を活用してて、さっきの小保方晴子さんの会見見てると、全く違うなって思うんですよ。男女関係なく、一人の国民として務めを果たすって意識が、すごくある。まずそれを僕らは考えるべきだと思うんですが、その上で、フィンランド、あまり日本では知られてないけど、頑張ってる日本人もいて、そして、いつもは、ケチョンケチョンに言ってる外務省も、ちょっと味なことをしてるんですよ、フィンランドに関しては」

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