「アンカー」移民・捕鯨・台湾運動(ギモズバ!)& “脱・敗戦国”フィンランドに学ぶ
2014.04.10 Thursday 03:20
くっくり
村西利恵
「はい、そうです」
青山繁晴
「むしろIWC、国際捕鯨委員会の大事なルールのひとつなんで、私たちが鯨の肉を今後も食べることに何のためらいも必要ありません。ありませんが、付け込まれる原因になったねと。同じIWC加盟国、その中枢の国のひとつのノルウェーを見たら、調査捕鯨なんてごまかさずに堂々と商業捕鯨を続けてる。つまり、先ほどの脱・敗戦国の話と根っこは全く同じであって、日本は当面のごまかし、当面きれいに見せるために、調査捕鯨ってことを言ったために、ノルウェーは今も、これからも商業捕鯨を堂々と続けられるのに、日本だけが、食物差別の、いわばターゲットになってやられてしまうってことになるんですね。で、時間はないですけどもうちょっと大事なこと言うと、新聞・テレビでウソを言ってるのは、シー・シェパードがこれで、つまり反捕鯨団体のシー・シェパードが喜んだになってますが、いや、喜んでないですよ。本当は、これで、商売のネタひとつ減りますからね。南極海で日本が活動できなくなると、商売のタネが減る、つまり商売っていうのは寄付金を集める、元が減るから、どこに…」
岡安譲
「ターゲットが向くかですよ」
青山繁晴
「向くかというと、和歌山県の、太地(たいじ)ですよ。それは太地は例えば沿岸捕鯨もなさっているし、そして鯨連想でイルカに対して、また、攻撃激しくなり、そして日本は、調査捕鯨っていうことをずっと主張して負けたりする国ですから、そういう団体にとってもやりやすい。ノルウェーなんか全然、立ち向かうから、それ船をぶつけてきたらノルウェー海軍が前面に出てくる。でも海上自衛隊出られないから、だからますます実は日本がターゲットになるっていう重大なニュースではあります」
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青山繁晴
「はい。じゃあ2つめ。2つめはこの台湾なんですが、これは、そもそも、日本と、ごめんなさい、台湾と、中国が、いったん結ぼうとした、あるいは今もしてるサービス貿易協定って何かというと、そのサービスってのは医療とか、例えば運送とかですね、あるいは建築とかたくさんの、ものに、サービスっていうことは言えるんですけど、お互いに、その、サービス産業に自由に入れるってことになってて、台湾の馬英九政権の言い分によると、いや、中国の方がもっと開放してくれるんだと」
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