「アンカー」拉致問題は今が決戦の時!日本がすべきことは“真の再調査”と拉致協力者の捜査
2014.04.03 Thursday 02:00
くっくり
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村西利恵
「2つめが、日本国内で、拉致事件の協力者を捜査」
青山繁晴
「はい。実は拉致事件というのは、まず被害者が100人を超えてる恐れがあり、そしてたくさんの工作機関がばらばらにやりましたから、色んな手口があるんですが、その中に、日本国内の協力者が、例えば鳥取県の松本京子さんって被害者については、近所の縫製工場で、みんなに好かれて、技術も高い人であって、しかも、独身女性だから、決まった曜日のけっこう夜遅めの時間に、花嫁学校に通われてて、その通う道の途中、暗がりもあると、いうことまで、国内の協力者、それは、在日の方もいらっしゃるし、日本人もいる。そういう人たちが情報を売って、提供して、それで例えば松本京子さんは誘拐されたらしいってことを日本の捜査でも、実は掴んでるのに、その協力者を一度も、実は事情を聞いたこともなければ、逮捕したこともない。拉致被害者の家族の中に、これ特定失踪者の家族ですけど、僕に会われた時にこうおっしゃいました。青山さん、私たち夫婦は、スーパーで毎日のように、自分の子供を、北朝鮮に売った人が、買い物してるのと会うんですよと。思わず、手が伸びそうになると。でも私はこれを抑えるんですと。誇りある日本国民だと、私は。日本を信じます、やがてスパイ防止法もでき、日本国民もこの事実を知り、この人を逮捕できる日が来るんだと思って、私は、リンチにはかけないと、そうおっしゃった特定失踪者の家族の方もいらっしゃって、これは国会で、特定秘密保護法の審議の時に僕は証言もいたしました(2013年11月19日、衆議院国家安全特別委員会にて参考人として発言。書き起こしこちら)。その、協力者の捜査をやることによって、北朝鮮に正当な圧力をかけながら、日朝政府間協議を進める。これを、安倍総理以下、もう一度発想を元に戻す、あるいは発想を覆して、やっていただきたい。それはあくまで僕の、問題提起に過ぎません。あとは、主権者の皆さんがどうお考えになるかです。先ほど言いました通り、北朝鮮自身が、物事を決めるのは日本国民だっていうことを見抜いて、います。安倍さんじゃない! 僕たちが決めるんで、できればお考えいただきたいと思います。ギモズバ!にいただいた質問のおかげで、たくさんの質問いただいたおかげで、このテーマを取り上げることができました。皆さんありがとうございます(深々と礼)。今日はここまでです」
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