「アンカー」拉致問題は今が決戦の時!日本がすべきことは“真の再調査”と拉致協力者の捜査

2014.04.03 Thursday 02:00
くっくり



青山繁晴
「これ実は僕が嫌がらせとかそんな、下らないことで申してるんじゃなくて、国際社会の常識で言ってるだけです。すみません、実は僕の話は常に国際社会の、真ん中の、右でも左でもない国際法に基づいて話をしてるだけです。国際社会の常識ですと、2002年9月に、日本の総理が平壌に行って、日朝首脳会談やってるんですから、次は、総理や、あるいはトップは変わっていても、次の首脳会談は当然、向こう側が来て東京でやるのが国際常識なんですよ。これ呼び掛けるとですね、北朝鮮にとってどういういい点があるかというと、張成沢さんって伯父さんを虐殺してしまって、もう特にこの金正恩第1書記になってからは、さらにさらに北朝鮮は国際社会には相容れない国だというのが、あるから、よけい北朝鮮自ら追い込まれてる。しかし、こういう、その、国際ルールに従うっていうところ見せたら、北朝鮮も、少なくとも外交では、内政では殺し合いやってても、外交では国際ルールに興味があるんだなってことを示せますよってことを安倍さんから、金正恩さんの側に言えばですね、この話は実は実現する可能性があり、しかも張成沢さんをなぜ殺したかというと、北朝鮮は今、外貨がなくて、北朝鮮はもともと農業生産も工業生産も崩壊してますから、使える外貨、ドルか円がないと何も買えないんですよ。それを争って張成沢さんを殺してしまった。つまり、喉から手が出るほど、日本のお金がほしいから、東京に来るってことは十分可能性があります」

岡安譲
「なるほど」

青山繁晴
「だからすでにこれを、実は本当は、今の政府間協議でも呼び掛けるべきです。その上でですね、その、今やった、日朝政府間協議で本当は北朝鮮は何を要求してきたかというと、今の話とも関連して、こうなんです」

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村西利恵
「大きく分けると3つあります。北朝鮮が選んだ人を帰国させる代わりに、日本は北朝鮮が提示したカネを払う。それから、経済制裁の大幅な緩和。そして、戦時・戦後賠償と安倍総理の謝罪」

岡安譲
「ふざけた要求ばっかりですね、ほんとに」

青山繁晴
「はい、だから、要するに全部、現ナマの話なんですよ。そしてそのあとに、経済の話があって、そして謝罪の話もくっついてるってことであって、カネカネカネカネの話であって、だから北朝鮮側が交渉に応じる、用意は当然あるわけですよね。で、その上で、実は、例えば首相官邸ではいつも、官房長官をはじめ、首脳陣が記者懇談ってのをやってるんですよ。それは実名では報じない約束になってるんですが、そこで何が最近語られたかというと、いや、安倍政権は妥協なんかしてない、そんな変な妥協なんかしてないよとおっしゃってるんですが、妥協してないっていうのは、これ3番目だけなんですよ。ね」

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