「アンカー」日中韓をハワイ米軍はこう見ている&米陸軍博物館の公正な記述(付:日米韓首脳会談と北ミサイル)

2014.03.27 Thursday 03:27
くっくり


村西利恵
「この中国軍の挑発について、アメリカ軍当局者は、『実は我々も、中国の艦船から砲身を向けられたことが2度ある。しかし、我々は何もしなかった。自衛隊の対応を評価している』」

青山繁晴
「はい。えー、実はこの件アメリカ軍が徹底的に調べ上げたってことも今回新たによく分かりました。で、その上で、実はその、レーダーだけじゃなくて、実際にその、艦の上の砲が、ま、あの、平たく言えば大砲がですね、こうやってアメリカ軍の艦船に、こう向いて、射撃の構えをしたことが、複数回あったと。しかしアメリカ、これも正当防衛の範囲に入りますけど、アメリカ軍も何もしなかった。それは、何もできなかったんではないと。それは、実は、中国の軍部が、挑発してて、必ずしも中国共産党や共産党政府の意思と、一致してないと、自分たちの、分析で考えているから、ここは挑発に乗らないのが大切だから、自衛隊の対応は、むしろ評価する。で、憲法とか法体系どうするかっていうのは、それは日本が考える問題。そこにはアメリカが踏み込まないけれど、ひとつじゃあ、自由な民間人のあなただから、提案をしたいと、日本政府に伝えてくれませんかと言われたのは、例えば、これなんです」

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村西利恵
「アメリカ軍当局者によると、『尖閣にウェブカメラを常設して、世界に生中継してほしい。中国への抑止力になる』」

青山繁晴
「はい。さっきの偽装漁民の問題なんかも含めてですね、その、ずーっと、その、カメラを、国営化したんだからって彼らは言ってました、国有化したらそこで止まるんじゃなくて、軍隊を送れっていう無理な話をしてるんじゃないと、アメリカ側も、アメリカ軍の側も。そうじゃなくて、例えば、国有地なんだから、カメラを置いて、そこを、いつも、24時間、ウェブ上で、インターネット上で、生中継してくれと。で、それをやったら、中国への抑止力になって、中国がどういう手段で出てきた時にも、日米安保条約の適用も、容易になると」

岡安譲
「なるほど」

青山繁晴
「例えばそういう工夫をしてほしいという、まあ、注文があって、で、僕はこれは、理解できると。但し、その、アメリカはもっともっと、はっきりと、えー、同盟国を守る意思を示すべきだとか色んな意見言いましたが、言ってる最中に、もう1個、アメリカ軍が、ところで青山さん、その、全てを包括して、もっともっと重大な問題で、日本にやってほしいことがあると言いました。それは、これなんです」

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