「アンカー」日中韓をハワイ米軍はこう見ている&米陸軍博物館の公正な記述(付:日米韓首脳会談と北ミサイル)

2014.03.27 Thursday 03:27
くっくり


村西利恵
「青山さんの発言です。『去年1月、中国軍の軍艦が尖閣周辺で、海上自衛隊の艦船に、FCレーダーを照射したが、自衛隊は反撃できなかった。(岡安「ありましたねぇ」)実は、日本は正当防衛すらできない法体制だ』と」

青山繁晴
「うん、はい。いま岡安キャスターが、ここまで(前半)のところで、ありますしたねと、おっしゃって下さった。それその通りで、みんなまだよく覚えてらっしゃると思いますが、去年の1月にですね、中国海軍の船が、海上自衛隊の船に、護衛艦にですね、FCレーダー、FCレーダーってこれ、簡単です、ファイヤーコントロールですね。つまり一般的に特に誰が、何がいるかっていうのを見てるレーダーじゃなくて、その、例えば、岡安キャスターを撃とうとして、その、その、ファイヤー、つまり火器をコントロールする、つまり狙いを定めるためのレーダー」

岡安譲
「攻撃するためのレーダーですよね」

青山繁晴
「そうです。で、これは普通で言うと、人間と人間だったら、例えば僕が銃を持って、こう、岡安キャスターにこうやって向けるだけじゃなくて、もう引き金に指がかかって動いてるって状況ですから、これは、国際法上、明らかに正当防衛に該当するんです。そして、実はこの今回ハワイ行く前に、海上自衛隊のある基地を訪れまして(2014年3月12日放送分を参照)、そこの飛行機などに乗っただけではなくて、そこの幹部たちと、話し合いを持ちました。その時におっしゃったのは、自衛隊側がおっしゃったのは、実は、日本国内でもよく理解されてないと。憲法の定めによって、なかなか普通の防衛ってできないけど、でも、刑法で定めたような、正当防衛のケースだったら日本でもやれると、なってますが、本当はできませんと。だからこういう正当防衛の範囲でも、できません。従って先ほどの3ステップのようなことがあった時に、自衛隊は、実際は遠巻きに見てるだけで、何もできませんと、いうことを、自衛隊の幹部の人が、ま、覚悟を込めてそう言ったわけです。これを、アメリカ軍はよく理解してるんですかと聞きましたら、返事はこうでした」

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