「アンカー」日中韓をハワイ米軍はこう見ている&米陸軍博物館の公正な記述(付:日米韓首脳会談と北ミサイル)
2014.03.27 Thursday 03:27
くっくり
「従って未来志向に向かうんじゃなく、朴槿恵大統領がやってることは世界中が呆れてるから韓国の国益も損ねると思うが、韓国のためにもこれはよくないですよというのが少しでも伝わるようにすべき」
「日本のメディアにも問題。『日韓の懸案となっている歴史問題』と、普通にみんな言うが、日韓の懸案か? 朴槿恵大統領が突然言いがかりのような話を始めてのであって、例えば日韓の懸案というのはウォンが世界から信用されてなくて、韓国経済が下降していて、日本のメガバンクの融資が止まったら経済が立ちゆかなくなり、アジアの経済に影響及ぼす、というようなことが懸案であって、韓国側が子供じみた外交で出してくることを、そのまま鵜呑みにして『日韓の懸案』と言うこと自体おかしい」
「今回のハーグでひとつ得た物があるとしたら、中国も突然見え見えの外交になった。日米韓首脳会談の前に慌てて韓国と首脳会談やって、日本の総理大臣を暗殺したテロリストの記念館をつくるのは、もともと中国は消極的だったのに突然話が変わって、習近平さんの方から『私が決めたんだ!』と。要するに日米韓が仲良くしたら困るということを、したたかなはずの中国が子供じみた外交にぶち込んできてるってことがみんなによく分かった。そういうことからくみ取っていくしかない」
2つめの、北朝鮮ミサイル発射について青山さんの解説要旨。
「子供じみてるを超えてて子供そのもの。北朝鮮のしたたかだった外交はどこに行ったのか。『日米韓が話し合うなんて嫌だ、僕ミサイル撃ってやるもん』と。しかもお金がないから2発撃っただけ。そして遠慮がちに射程の3分の1程度」
「かつて日本海に大量に撃ち込まれた時と全く意味が違う。今回は技術的な新展開はなく、喜ぶのはオバマさん。日韓に無理を強いて日米韓首脳会談をやって、世界は本当は厳しい目で見てるが、一番反応してくれたのは北朝鮮。だから北朝鮮の脅威に対抗しなきゃいけないから、日米韓首脳会談開いたんだと、オバマさんは正しいと、金正恩がなけなしのお金をはたいて花火を打ち上げてくれた」
「だから日本で例えばNHKがトップニュースでやってたが、そんなに意味ない。但し、日本政府の中で官邸や防衛省や自衛隊が鋭く反応するのは大事なこと。だからと言って国民がこれは大変なことだと思う必要はない」
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