「アンカー」河野談話見直さない安倍総理発言の真相と『脱ポチ』発言&横田ご夫妻お孫さん面会は『失敗の策』?

2014.03.20 Thursday 02:02
くっくり



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村西利恵
「安倍総理の考えは、『一歩後退』、でも、長期安定政権になれば、二歩も前進すると」

青山繁晴
「はい。これどうしてこんな考え方になるのか」

岡安譲
「そうですねぇ」

青山繁晴
「はい、出して下さい」

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村西利恵
「逆手にとって、交渉の突破口にする」

青山繁晴
「はい。これ、実際はですね、その、2002年9月17日の、日朝交渉、当時、小泉総理、そして安倍さん官房副長官だった。で、北朝鮮は金正日総書記でしたね。その時に初めて北朝鮮が拉致事件を認めて、そのあと、5人の方だけ戻ってこられました。しかしそのあとは、もうこれで、解決済みで、何ら交渉することはないってことをずっと北朝鮮言ってきたわけですね。だから、どっかで突破口を作らなきゃいけない。で、北朝鮮側はずっとその、やっぱり横田めぐみさんが、一番のカギだってこと理解してる。なぜか。日本社会に工作員いっぱいいるんで、日本の世論の雰囲気もよく知ってるから、だから、その、めぐみさんの問題を何とか終わりにしたい。生きてらっしゃるのに死んだことにしたい。そのためには孫娘に、ご両親会わせて、孫娘の口から、お母さん死にましたって言えばちょうどいいと。それをずっと仕掛けてきてたから、じゃあそれを逆手にとるしか、もう突破口はないじゃないかと。で、最初、その逆手にはならなくて北朝鮮の手の上に乗っけられることになるけれども、もしも、この政権を続けることができれば、これは僕はフェアに申します、安倍さんの欲で言ってるんじゃない。一度失敗して投げ出した政権なぜ戻ったかというと、この拉致事件の解決と、憲法の問題をやるためですから。そういう、長い時間かかる課題をやれる政権になれるんであれば、いま一歩後退してもやがて突破口が広がっていって、二歩も三歩も前進するだろうと、いう狙いなんです」

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