「アンカー」河野談話見直さない安倍総理発言の真相と『脱ポチ』発言&横田ご夫妻お孫さん面会は『失敗の策』?
2014.03.20 Thursday 02:02
くっくり
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村西利恵
「その電話での総理の言葉です。『日本は戦争に負けて、アメリカのポチと思われ、ワンワンと吠えることもできないと思ってきた。しかし、私がワンと一声吠えただけで、みんな大慌てだよ』」
青山繁晴
「ええ。これ実はその、ウクライナ、クリミア危機をどうしますかって話を、電話でしてる時、えー、まあ、僕はその、総理と電話できるような立場じゃありませんけど、僕なりの拙い提案で、6月のソチサミットは、やるべきだっていうことを、アメリカ・ヨーロッパに提案しましょうってことを言ってた。安倍さんはそれをOKしてくれたわけじゃないですよ? しかしその、ちょっと長電話になった最後におっしゃったのはですね、要は日本は戦争に負けたあと、その、アメリカ人から見ても日本人から見ても日本は要はアメリカのポチだ、中国・韓国もみんなそう思ってきたんだろうと。だからその敗戦後の日本というのは、ワンワンと吠えることもできないと。これをまた、そのアメリカも韓国も日本も中国もみんなそう思ってきたんだと。で、その中で私が、ちっちゃく、ワンと一声吠えただけで、みんな大慌てになってるんだよねって。そして、ワッハッハッハッて本気で笑ったんですよ」
一同
「ほう…。へえ〜」
青山繁晴
「これはやっぱり失敗した総理を、もう一度押し出した日本国民の、判断は僕は正しいと思います。つまり、一皮むけましたね。で、これは背景にあることは、実は敗戦後の日本ってのは、アメリカが、こいつ嫌だって言ったら、総理の首が飛ぶ、国でいたんですよ? 例えば実例こうです。出して下さい」
村西利恵
「歴代の総理のアメリカに対する発言です」
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青山繁晴
「はい。これ、僕もまだ政治記者になる前で、お会いしたことはありますけれども総理の時は知りませんが、鈴木善幸さんっていうとても人柄の良い、穏やかな総理がいらっしゃったのが、突然辞めたんですよね。で、戦後政治史の謎だって言われてるんですが、本当は、今ほぼ明らかになってるのは、その、日米同盟ないしは日米安保条約ってのは軍事同盟じゃないと、ね、言っちゃって、えー、これ(字幕が)『でなはい』ってなってますが、『ではない』ですね」
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