「アンカー」マレーシア機不明の謎と中国の自己矛盾&F2戦闘機で空中戦体験…F3は純国産で!

2014.03.13 Thursday 02:49
くっくり


青山繁晴
「はい、これ、あの、航空自衛隊の、とっても人柄のいいカメラマンが撮ってくれたんですけど、僕この写真、一生忘れることないと思いますね。全然、カメラマンいたのも気付かなかったんですが、もう思わずこの、橋本隊長のもう腕を掴んでですね、本当にあなたは、そのままやってくれましたよねって、ね、感謝してるところで」

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青山繁晴
「真ん中にいらっしゃる城殿少将のこの目、ね、お前ようやるなっていう、目であり(一同笑)、そして実はこのあとにですね、橋本隊長が撮った、その空中戦の模様、これ公開できませんが、それをこういう関係者で見たんですが、その時に、城殿少将が、この隊長に向かって、お前は本当にこれやったのかと、よくやったなと。よくやったなっていうのは頑張ったなって意味と、まあそこまでよく、空中で決心したなって意味だと思うんですよ」

一同
「うーん」

青山繁晴
「で、これはですね、色んなご意見あると思いますが、いざとなった時に、こう、総合判断して、何のために何をやってるかってことを、民間人の僕の関わってることでも、その、一切遠慮しないで、しかも、何て言いますかね、甘く見たりしないでちゃんと判断してくれる。その総合的な、公正な判断力は僕はすごいと思いました。で、その上で、何のためにこれやったかというと、これなんですね。はい、出して下さい」

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村西利恵
「自衛隊はなぜ、青山さんにF2戦闘機で8Gを体験させてくれたのか。それは、次のF3戦闘機を純国産機とするために、本物の戦技訓練を現場体験してほしかったから」

青山繁晴
「はい。実はこれは僕にとっては20年以上の歴史があって、このF2が、モックアップって言いまして、まだ、木の模型だった時から、当時防衛記者として取材を始めて、その過程で、アメリカが、ま、日本もなかなかエンジン造れなかったりしたんですが、アメリカがとにかくアメリカのF16ってものと共同開発にしろ、日本がかつてのゼロ戦のように、自前の純国産機造るなって圧力がものすごかったんですよね。ワシントンにも行き、東京でも取材をし、で、その時代からですね、アメリカ側に対しても、いや、日本が自立することはアメリカの国益にも本当はつながる。だから、F3は、F2はこうでも純国産機ってするべきだってことを訴えて続けて、20年以上経ってきたんで、その歴史を踏まえて、実はやっと実現したのが、先週の金曜日だったんですよ」

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