「アンカー」マレーシア機不明の謎と中国の自己矛盾&F2戦闘機で空中戦体験…F3は純国産で!

2014.03.13 Thursday 02:49
くっくり



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青山繁晴
「それから、僕の乗る、このF2戦闘機を操縦して下さったのが橋本さんっていう、ここだけ(2等空佐)日本風になってますが、ちょっと(城殿さんと)これ基準が違っちゃってますけど」

村西利恵
「すみません…」

青山繁晴
「国際社会では中佐。この、城殿さんの、いわば命令が、えー、この、青山には、ただの見学にするなと。それはどうしてかというと、まず、理由ははっきり言われました。このお二人とも。ひとつは、僕は現役のいちおうレーシングドライバーで、首とか腰とか、鍛えてるから、その、重力に耐えられるだろうと。8Gってのは、重力の8倍ですけれど。8Gってのは最初はおっしゃってなかったですよ?(笑)6Gぐらいまでの話だったんですけれども、でも、耐えられるだろうってことが一点と、それからもうひとつは、遊びじゃない、物見遊山じゃない、次の、F2の次のF3っていう戦闘機があるとしたら、それは国産にしようという目的があるので、じゃあ本当の能力はどれぐらいあるのか、ぎりぎりまで、あの、能力を発揮したらどういう風になるのかっていうのを、見てもらおうってことだったんですね。で、これは、実は今、装備着てますけど、その、装備を身につけるところから始まりました」

村西利恵
「準備の様子の写真がこちらです」

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青山繁晴
「はい。これ、実はですね、これ(右)もうかなり着込んじゃってるんですけども、最初に耐水服、水に耐える、つまり、墜落して、海に投げ出された時に耐えられる服。それから、その上に耐圧服、その、ものすごい圧力かかりますから、その圧力に耐えられる。それからこういうのハーネスって言ってますけど、ま、戦闘機に自分をくくりつける。そういう服を着込んでいくんですね。で、これ(左)が、その、例えば墜落した時の、これ(手前の大きなリュックみたいな物)はパラシュートですし、これ(その上にある物)は無線の発信器ですね。こういう装備を、自分で使えるように、もうその場で、えー、教え込まれてるとこですが、正直これは、全部はとてもじゃないけど、飲み込めなかったです。但しですね、これ(右)あの、ふくらはぎですけど、僕は実はふくらはぎ、もうスキーヤーでもあることもあって、ふくらはぎの筋肉は発達してて、この服が、裾、下りなかったんですよ。あの、実はいつもGパンもそうなんですね。あの、裾を無理やり下ろさなきゃいけないんで、ふくらはぎの筋肉が張ってるんで。それを城殿少将はご覧になってて、そこで最終的に決心なさったそうです。つまり、本物の空中戦をやりましょうと」

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