「アンカー」マレーシア機不明の謎と中国の自己矛盾&F2戦闘機で空中戦体験…F3は純国産で!
2014.03.13 Thursday 02:49
くっくり
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村西利恵
「なぜ、メーデーも、ハイジャック信号も、発信されていないのか?」
青山繁晴
「はい。えー、まず、このメーデーっていうのは、あの、聞いたことある人多いと思いますが、飛行機は何かあると、メーデー、メーデー、メーデーっていう、基本は3回言って、異変が起きたことを、管制側に知らせます」
岡安譲
「SOSみたいなもんですか」
青山繁晴
「そうです。で、それを、例えばハイジャック犯が乗り込んだりしてたらですね、乗り込むの、ほんとは今、難しいけれど、これ言えないことがある。これはですね、これ全部は言えないんですが、パイロットがこの手元、手元のですね、ダイヤルを動かして、つまり管制塔と飛行機ってのはずーっと、ずーっと交信してるんですよ、基本的にね。で、その交信のダイヤルを変えて、実はハイジャック信号を、犯人に気付かれないまま、送ることができるんですよ。ところが、全く出てないんですよね」
村西利恵
「出てない」
青山繁晴
「で、しかも、実は、えー、消息が消えてからしばらく飛んでたって話が有力になってるんですね。一体これはどういうことなのかというのをですね、えー、中国の抱えてる不安とも絡めて、後半お話ししたいと思います。はい、キーワードはこれです(フリップ出す)」
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村西利恵
「はい。ここで後半に向けてのズバリキーワードは、『あり得ないこと』。消息を絶ったマレーシア航空機、テロなのか、事故なのか、このあと詳しく話していただきます」
(いったんCM)
岡安譲
「消息不明になったマレーシア航空機、一体なぜ、メーデーも、それからハイジャック信号も出さなかったんでしょうか。青山さん」
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青山繁晴
「うん、あの、今日最初に言いました通り、謎が謎を呼ぶ大事故ないしは大事件であっても、本当は、むしろアメリカ、マレーシアももちろん当事国として頑張ってるけれども、アメリカを中心とした、その、国際、共同捜査で、相当謎は絞り込まれていて、最大のはこれなんですね。で、なぜ何も発信できてないのかってことが分かれば、逆に、本当は何が起きたのかも分かるであろうというのが、今、日本も加えた、捜査陣、調査陣の、今、考え方なんですね。で、実は、なぜ発信されなかったのか、これはもうキリがないくらい可能性あるんですよ? 例えば極端なことを言えばパイロットが、自殺を図って、わざと出さなかったって言ってる方もいらっしゃいます。で、過去にその、実際に自殺を図ったパイロット、いるんです。で、しかし、もちろん今回もそれはあるけれども、今のところ、さっき言いました通り、アメリカのインテリジェンス、ほんとはFBIだけじゃなくてCIAとか国防情報局、DIAまで動いて、このパイロットの身辺調査もしてます。で、だから自殺云々の可能性、もちろん全部消してはいけないけれども、しかし今のところ、大きな可能性として考えられてるのは、本当はもう2つぐらいしかないんです」
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