「アンカー」マレーシア機不明の謎と中国の自己矛盾&F2戦闘機で空中戦体験…F3は純国産で!

2014.03.13 Thursday 02:49
くっくり


※マレーシア航空機不明事件(自衛隊機派遣など)を伝えたストレートニュースのあと

岡安譲
「VTRにもあったように、航空機事故の捜索活動で自衛隊機が、海外に派遣されるのは初めて。青山さん、これやっぱり期待されてのことなんでしょうか」

青山繁晴
「はい。あの、自衛隊の派遣に日本が何か思惑があったり、あるいは日本の方が出したいって言ったわけじゃなくて、本当に全く何も見つからない。あの、飛行機ですから、旅客機ですから、乗客いらっしゃって、毛布もあればお土産もある。子供のおもちゃなんか普通はある。そういうものが、まずは浮いてくるはずですがそれも全くないんで」

岡安譲
「そうなんですよねえ」

青山繁晴
「一番その、海から見つける能力が高い、のは、実は、私たちの自衛隊なんで。特に例えば、海上自衛隊のP3Cっていう、ま、哨戒機ですね。アメリカ海軍も同じ飛行機使ってるんですが、日本の自衛隊の方が物を見つける、つまり、あの、普段は軍用ですから、こういう潜水艦のちょっと出してる潜望鏡、あっという間に見つけてしまうと、いう能力が実は、日本国民には知らされてないけど、世界では有名なんで、それでとにかく見つけなきゃいけないから、っていうことで、ま、自衛隊の出動になったんですよ。でも一点奇妙な点あるんですよね。なぜ飛行機だけなんですか?」

岡安譲
「船ではなくて飛行機だけなのかっていうことですね」

青山繁晴
「はい。これ、ま、通常で言うとやっぱりそのマレーシア機は、海底あたりに沈んでるんでしょうから、潜水艦とか、それから海の中の探査能力が非常に強い護衛艦とか、船が出ておかしくないんですよね。それが飛行機だけになってる。それはつまり、南シナ海に、日本の潜水艦が現れたり、護衛艦が現れたりすると、まあ、中国がお怒りになったり云々かんぬん、そういう配慮が明らかに働いてると思いますね。でも、本当は、そんなこと関係なく、これがまさか軍国主義だとかいう話、なるわけじゃないんで、やるんだったら、空からも、空からだけじゃなくて海からも行って、一刻も早い、発見に努めるべきだと思いますね」

岡安譲
「はい。そして今日の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーは、このマレーシアの消息不明機についても含まれていると、いうふうに聞いています」

青山繁晴
「ええ。あの、まずマレーシア機の消息不明についてはもう、確かに謎が多いんで、あの、日本人の乗客はいらっしゃらないんですけれども、そのわりにものすごい洪水みたいな報道があってですね、ちょっとよく分かんなくなったりしてると思うんですが、本当は謎の部分がギューッと絞られてきてるんで、で、しかもそれが中国の抱えてる大きな不安と、実は関連してる。そういう意味で重大なんでこの件をやりますが、もうひとつ実はですね、たまたま同じ飛行機つながりになったんですけども、えー、先週の金曜日に、航空自衛隊の三沢基地に行きまして、そこでF2っていう日本の戦闘機に乗って、ただ乗るんじゃなくて、あの、実際空中戦そのものに、まあ、参加したというのか、その訓練に入れてもらって」

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