2014.03.10 Monday 19:01
くっくり
しかし、すべてをなくしても頑張っている被災地の人々のことを考えると心が痛くなり、自分には何ができるかを考えました。
立派なことはできなくても本当に自分ができることだけをやればいいと思いました。
皆さんと同様に義援金(娘はバイトで稼いだ金を自分で振り込んだので嬉しかったです。)を振り込んだり、避難に来ている人にギョーザを作って届けたり、産地など気にせずに野菜を買って食べたりです。
野菜に関しては正直原発周辺の産地は控えました。
しかし、風評被害はさらに被災地を苦しめることになる。
また有り難いことに当店のお客さんは誰一人も産地のことを聞きませんでした。
当店のお客は日本人も外国人も素晴らしいと思いました。
これから自分にできることは、来店された外国人、特に中国人が不安にならないように心がけて接することです。
一人ひとりが普段の生活リズムを取り戻し、被災地の気持ちになって、それぞれの立場で頑張れば一日も早い復興につながると思います。
私たち在日外国人も日本人の気持ちになって一緒に頑張りましょう。
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[画像:朝日新聞>屋根上で3週間漂流の犬、飼い主のもとへ 気仙沼(2011年4月4日)]
私は日本に行ったことがないので、日本に関する情報は中国のメディアでしか得られません。
そこに印象深いエピソードがありました。
それは、日本の海上保安庁が宮城県気仙沼市の失踪者を捜索していたとき、偶然に3週間ずっと漂流していた1匹の犬を助けたこと。
犬は当地の動物保護機構に収容され、4日後にテレビを見た犬の飼い主が、保護機構に連れ戻しにきた。
犬と主人が再会し、その瞬間私は深く感動した。
災害を越え再び会えることが、誰にとっても大切で大切でならなかったことだと実感した。
日本の皆さんも1日も早くこの大震災を乗り越え、家族と親友が会えることをお祈り申し上げます。
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