「アンカー」ウクライナ情勢は北方領土交渉に天与のチャンス!安倍総理への3つの提案

2014.03.06 Thursday 01:26
くっくり



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村西利恵
「次のモニターです。それは、総理はきょう(3月5日)の参議院予算委員会でこのように答弁しました。『連日、谷内正太郎国家安全保障局長が、関連省庁からの情報収集、対応の検討を行っている』と」

青山繁晴
「はい。これいわば、谷内さんていう、顔が見える形でNSCが、動いてますよってことを、あえて、総理がおっしゃいました。それどうしてかというとですね、谷内さんってもともと外務省のトップ、務めた人ですが、もうすでに外務省の中から、まるで裏切り者に扱うような、声が出てるんですよ」

岡安譲
「へえー…」

青山繁晴
「まあもちろん非公式な話ですけど。すでにその縦割りの戦いも始まってるから、そういうことを乗り越えて、この好機をとらえるべきだっていうことを、きょう、いわば安倍さんが、国会で表明されたっていうことなんですね。で、もう時間が来てますけれども、最後に申し上げておきたいのはですね、この、NSCがあるからといって、僕は安倍さんはひとつ、油断をしたと思います。これはロシアに対してとかアメリカに対して油断したんじゃなくて、国内で起きたことです。そして今、メディアが、いわば褒めてる、珍しい、安倍さんがやったことで珍しく褒めてることがありますね。これ何かって、堀田キャスターに聞きたいんだけど、どうですか、時間大丈夫…、あ、もうダメ?」

堀田篤
「お願いします(苦笑)」

青山繁晴
「時間がないそうで。これ、公明党からの提案で、閣議と、閣僚懇談会の中身を、議事録にして、公開するってことを、安倍さん自身が、はっきり、これ容認されましたね」

岡安譲
「きのうのニュースでね」

青山繁晴
「これやると何が起きるかというと、閣議でも閣僚懇談会でも、ほんとの話できなくなりますよ? 例えばプーチンさんとどういう話を詰めていくのかっていうようなことを(CMへのジングル流れ始める)別のとこでやらなきゃいけなくなりますね。こういう偽善を、やらない方がいいです。はい」

(コーナー終了。CM、他のニュース報道のあと)

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