「アンカー」ウクライナ情勢は北方領土交渉に天与のチャンス!安倍総理への3つの提案
2014.03.06 Thursday 01:26
くっくり
岡安譲
「そうですね。それ思いました」
青山繁晴
「…上で、その、発せられた言葉で、ま、あの、実は、インターネットも含めて、国民の中にこれを評価する声が多いってのは僕は、今朝聞いてですね、いや、感心しました。ずいぶん外交の感覚が良くなってきたんじゃないでしょうか。で、実はですね、もう一段これ、しっかりやってあることがあって、それ何かというとこれです」
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村西利恵
「総理側近によると、ロシア名指しを避けることは、西側各国に説明して、了解済み」
岡安譲
「へえー、そうなんですか」
青山繁晴
「はい。これはオモテに出てないんですけれども、さっき言いました、国務省の古い友だちもこれを指摘してました。アメリカ、アメリカに連絡来るのは当然だったと思ってるみたいですけれども、G7、つまりロシアを除いたG7に全部に、事前に説明をして、全当事者って言い方も、そのまま、これこういう風に言いますよってことを伝えて、了解得た上で、やっているんですね。で、その上でですね、しかしこれだけで、まさかこういう、いわば口先だけで済むことじゃなくてですね、えー、日本が何をするか本当に問われることですから、僭越ながら、提案をいたしました。はい、その提案の中身をまず見て下さい」
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村西利恵
「チャンスをいかすために、青山さんから安倍総理への3つの提案、1つめは、ソチパラリンピックへの参加呼び掛け」
青山繁晴
「はい。えー、これ、もうご存知だと思いますが、ウクライナがもう選手団、送るのもやめてしまった、つまりボイコットを決めてしまったというのもあり、それからアメリカとか、ヨーロッパ諸国の一部がですね、選手は、行かせるけれども、あるいはそのまま競技に参加させるけれども、政府代表は、行かせないってことを言ったりしてる。それそうじゃなくて、いや、やっぱり政治と切り離して、ソチ・パラリンピックは、その、政府代表団も含めて、普通に参加すべきだってことを、まず、この提案出して下さいと。で、この、この提案ぐらいだったら、まあ日本が言ってもあんまり波紋広がらないですよね。で、波紋呼ばないやつをまず言っといて、次に、間違いなく大きな波紋呼ぶであろうことを次にやって下さいと、あえて提案いたしました。それが2番めです。はい、出して下さい」
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