「アンカー」ウクライナ情勢は北方領土交渉に天与のチャンス!安倍総理への3つの提案

2014.03.06 Thursday 01:26
くっくり



岡安譲
「そうですか。その見方をされる方は、あの、私も新聞読みますけれど、青山さん、極めて稀な、ケースだと思います」

青山繁晴
「はい。で、僕だけがそう言ってるんだったら、話を面白くすると誤解する人がいるかもしれませんが、あえて申します、これ実は安倍総理のお考えでもあります」

岡安譲
「腹の内なんですか」

青山繁晴
「腹の内じゃありません。えー、詳しくは言えませんが、夕べ直接、お話をいたしました。で、総理自身が、ま、打撃打撃と報道されてるけれども、これは、ま、天から与えられたチャンス、その言葉通りではありませんけれども、チャンスという言葉、を使ったとは言いませんけれども、要するにこれを機に、その、北方領土を日本に返した方が、ロシアにとっても、実は良いことなんだと、世界にとっても良いことだと、日本に領土を返すだけのことじゃない、ロシアにとっても良いことだということを、ロシアに分かってもらえる、良いきっかけになると、いう認識なんですよ。で、従って、その、いつもこの、日本の報道ぶりに最近、えー、いわば苦言を呈さざるをえないんですが、観点が違うっていうことと、で、それはひとつには、国益ってものをベースに置いてないってことがあります、敗戦後の日本の報道。それからもう1個だけ付け加えて言うとですね、この、プーチンさんの軍隊が、クリミア半島に展開してることはこうやってワーッと報道するのに、さっきの全人代(クリミア情勢についてのニュースの前に、全人代のニュース報道&解説があった)に絡んで言うと、そのチベットやウイグルに、中国軍が、ずーっと入って、凄まじい、殺戮も行われたってことはほとんど、例えば今、自殺もたくさん相次いでいると、チベットのお坊さんたちの、報道されませんよね。で、そういう偏りぶりも、実はミスリードしてるんじゃないかと思います。で、話を戻しますと、その、安倍総理の考えも含めて、日本にとってなぜ、好機と言えるのか。で、それは本当なのか。安倍さんが考えてるから正しいってことは全くなくて、客観的に見て、戦略的にどうなのかってことを皆さんと一緒に、いわばクールに、一緒に考えたいと思います」

岡安譲
「はい。コマーシャルのあと、青山さんの解説です」

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