「アンカー」ウクライナ情勢は北方領土交渉に天与のチャンス!安倍総理への3つの提案
2014.03.06 Thursday 01:26
くっくり
(ウクライナ情勢を伝えたストレートニュースのあと)
岡安譲
「このウクライナ情勢については、このあと“ニュースDEズバリ”のコーナーで、青山さんに詳しく解説していただきます、はい」
青山繁晴
「はい。あの、ウクライナとかね、クリミア半島っていうと、普段ですと、ま、重大事が起きていても、やっぱりなかなかピンと来ない、日本国民が多いと思うんですね」
岡安譲
「日本から離れていますからねえ」
青山繁晴
「そうですね、その、距離で言うと本当は、ヨーロッパより近いですけども」
岡安譲
「近いんですけれども(笑)」
青山繁晴
「でもあんまり、ご縁がないでしょう? で、まあ、あの、例えばウクライナには、チェルノブイリがありますから、僕は何度か行ってますけれども、まあ、あの、行った人もそう多くないと思いますよね。ところが、現在は、あの、多くの方が、強い関心持っておられると思います。ひとつは、その、ソチでオリンピックが、ま、テロの脅威を何とか封じ込めて成功したばっかり。それから、あさってからは、そのソチでパラリンピックが開かれますね。パラリンピックの関心も昔よりはずいぶん高くなりました。で、そういうことがあって、すぐ隣のウクライナで、まあソチから目と鼻の先のクリミア半島で、今、実際にロシア軍が展開してると、いうことで関心強いと思うんですけれども。その関心が強いことについて日本の新聞・テレビが、あるいはラジオも含めてどういう風に報道をしてるかというと、せっかく安倍さんが、まあプーチンさんと仲良くして、北方領土交渉をやってるのに、これきっと打撃だろうと。プーチンさんがこんなことになっちゃって、国際的に孤立して、北方領土交渉、せっかく安倍さん、いわば、やる気満々だったのに、打撃だよねってことが、しきりに強調されてるんですが」
岡安譲
「そうですね」
青山繁晴
「それは、違います。本当は、こうです(フリップ出す)」
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岡安譲
「『逆チャンス』」
青山繁晴
「はい。えー、逆に、実は北方領土交渉にとっては、ま、天が与えたもうた、これあの、軍事介入の話ですからね、あの、あんまりこう、喜ぶのも変ですけれども、でも北方領土交渉に関しては明らかに天が与えたもうたチャンスと思うべきなんですよ」
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