「アンカー」なぜ中韓はいま日本叩きか&河野談話めぐる石原証言の意味と自民が河野洋平を国会に呼びたくない理由

2014.02.27 Thursday 03:08
くっくり



image[140226-07senshou.jpg]

村西利恵
「中国・韓国が反日の理由、その1。中国も韓国も、実は、戦勝国ではない」

青山繁晴
「はい。えー、僕も、それから、今、一番たとえば若い生徒の小学生も、実は、いや、僕より先輩の方々も、同じ教育を受けてます。敗戦後の日本は、特に歴史教育は同じ教育ですから。これ、正しく言うと、今は中華人民共和国と大韓民国ですが、それは日本に戦争で勝ったんだと。だからいろいろ戦争責任とか言われてるって話になってますが、実は、僕も、社会人になるまではそうだろうと思ってたんですよ。で、社会人になって仕事で、世界を、中国や韓国を含めて歩くようになったら、全然違うってことが分かった。実は戦勝国じゃないんですね。それはどういうことかというと、第2次世界大戦が終わったあとの世界の、根幹を、もうこれも根幹、見て下さい。それ何かというと、これです」

image[140226-08united.jpg]

村西利恵
「United Nationsは、国際連合ではなく、連合軍」

青山繁晴
「はい。これ、これも僕たちは学校で、あるいはメディアを通じて何を教え込まれたかというと、第2次世界大戦、数千万人が亡くなったとされてますから、その悲惨な戦いを踏まえて、世界は、新しい、新しい、United Nationsっていう組織を作って、これは美しい組織で、敵や味方ももはやなく、勝った負けたもなく、世界平和を追求する、美しい組織だって教わったんですね。で、この訳は国際連合だと教わったんです。ところが、ニューヨークにある国際連合、日本で言う国連の、本部に実際に、初めて行った時から、あれ?国連の幹部と話してると、あ、全然違うなってことが、これ僕にも分かりました。皆さん是非行ってみて下さい。ね。国連本部の少なくとも1階は誰でも入れますから。実はこれは、新しい美しい組織が生まれたんじゃなくて、実は戦争に勝った側を連合軍って言ってますね。そのままなんですよ。United Nationsってのは国際連合じゃなくて、連合軍なんです、連合軍、ね。これAllied Powersって言い方もありますけど、基本的に、正しくはUnited Nationsは連合軍なんです。だから、戦争が終わったので敵味方なくなったんじゃなくて、ものすごい犠牲を出して、アメリカをはじめとした連合国が、勝ったんだから日本やドイツに。勝った以上は、負けた日本やドイツを、ずっと押さえつける権利がある。従って国連憲章も美しいことばかり書いてあるんじゃなくて、日本やドイツが変だと思ったら、勝った側は、国連の決議なんかなくても、日本やドイツに対しては、戦争仕掛けることができると、国連憲章にはっきり、書いてあるわけですね。これ何を意味してるのか。実は第2次世界大戦が終わって、ほぼ70年の、この、戦後の世界っていうのは、連合国の側が、戦勝国の側が、圧倒的に利益・利権を独占するという世界なんですね。で、従って、例えば韓国はどのように行動してきたかというと、本当はこうです」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< 【寄附お願い】グレンデール市慰安婦像撤去求め提訴
「アンネの日記」事件の犯人は?Tweetまとめ14.02.16〜14.02.28 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]