「アンカー」なぜ中韓はいま日本叩きか&河野談話めぐる石原証言の意味と自民が河野洋平を国会に呼びたくない理由

2014.02.27 Thursday 03:08
くっくり


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(中国人元労働者ら「強制連行」で日本企業を北京市裁判所に提訴のストレートニュースのあと)

岡安譲
「ま、仮にこの提訴が受理されてですね、ま、賠償金が支払われる、ことを命じるようなことになればですね、青山さん、これ、中国に進出している日本企業にも影響があるだろうし、外交にも大きな影響を及ぼすと思うんですが、どうご覧になりますか、青山さんは」

青山繁晴
「ま、これ脅しですよね、外交上のね。で、まあこれも中国発の、常識外れな話なんですが、あの、今のニュースにあった通り、1972年、だからもう、40…、40年以上前、42年前の、日中共同声明で、私たちの税金から、中国に莫大な、支援をすることを条件にして、こうした戦争中の問題、実は意見の違いもあったわけですけども、強制かどうかをめぐっても意見の違いあったんですけど、それ全部乗り越えて、今、中国の周恩来さんっていう方がね、今(VTRで)握手されてる通り、問題解決したわけですね。で、主権国家間で、きちんと解決済んだものを、もう一度蒸し返すっていうのは、明らかに、国際社会のルールや常識に反します。で、この提訴っていうものが、この、今、映ってるような、労働者だけの手によって行われたかというと、そうじゃないってことがもうばれてしまってるのが、今、ニュースにもあった環球時報っていう、中国共産党の実質的な機関紙が、この裁判は勝つんだと、今後も続々と起きるぞと、ね。で、しかもその、環球時報っていう機関紙は、皆さんよくご存知の人民日報と違って、外交に関する、機関紙なんですよ。だから、その、外交に関する機関紙である環球時報がそう書いたってことは、これ、日本が、他のことで妥協しないと、例えば憲法改正しませんとか、それから、南京大虐殺ってやつがあったと認めろとか、そういうことをやらない限りは、今後もこれでどんどんやるぞって脅しをかけてるわけです」

岡安譲
「なるほど」

青山繁晴
「だから、分かりにくいようで本当は中国のすることは、もうバレバレなんですね。バレバレってことは私たちがごく冷静に、右とか左じゃなくて真っ直ぐ真ん中から受け止めて、対処すればいいんであって。で、但し、その、今、岡安キャスターの話にもあったようにね、その、中国に進出したり、中国と良い経済関係を持ちたい、あるいは、持ってきた日本企業にとっては、これはカントリーリスクってやつなんですね。その国がその国であるためのリスク。これ今、韓国と並んで、やっぱり中国と韓国は、普通の企業にとって、その国特有のリスクが大きすぎて、もう付き合いきれないってふうになっていきます。で、これは、中国経済そのものに決定的なダメージになって、世界経済にも悪影響を与えるんで、こういう国際常識に反するようなことは、本当にいい加減にやめていかないと、世界経済そのものに大きな打撃になりますね」

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