【寄附お願い】グレンデール市慰安婦像撤去求め提訴
2014.02.24 Monday 01:00
くっくり
2013年7月30日
July 30, 2013
この碑文を読んだ地元グレンデール市民の多くは、おそらく「日本は酷い国だ」と信じ込んでいるでしょう。
日本人として本当に悲しいし、悔しい。
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ただひとつ申し上げておきたいのは、結果として設置はされてしまったものの、現地の日本人・日系人の方々が、設置阻止のために大いに奮闘してくださったことです。
特に、昨年7月9日に開かれたグレンデール市議会の公聴会では、大勢の方が堂々と反論をしてくださいました。
韓国側の「慰安婦は性的奴隷だった」「日本は謝罪も賠償も済んでいない」という主張は間違いであり、これは「商業的な売春」で「国家間の清算も済んでいる」ことを中心に反論されたそうです。
20年もの対日糾弾工作に対し、米国の公式の場で日本側が反論や反撃したことはまず皆無でしたが、グレンデール市での証言がその記録を破ったことになります。
そして彼らの証言は、米メディアでも幅広く報じられたそうです(産経2013.8.3 10:57)。
ただ、「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」の目良浩一さんは、「WiLL」2013年9月号で、当時のことを「如何せん丸腰で戦場に駆り出された戦士のようであった」と振り返っておられます。
なぜなら、日本側の対応として、大きな問題が2つあったのだと。
ひとつは、在ロサンゼルス日本総領事館及び外務省の無策(妨害?)。
もうひとつが、河野談話です。
目良浩一さんはこう訴えておられます。
「河野談話は誤りであり、その後の調査で政府は政府や軍の直接関与はなかったと内閣が決議をしたことを付言しても、なかなか説得をすることが困難である。河野談話は早急に訂正しなければならない。そうしなければ多勢に無勢で、反対派の日本人は常に敗北の憂き目に遭うことを、今回の公聴会で痛切に感じた」
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