【寄附お願い】グレンデール市慰安婦像撤去求め提訴
2014.02.24 Monday 01:00
くっくり
「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」は、外交評論家の加瀬英明氏と、元ハーバード大助教授の目良浩一さんが共同代表を務めています。
NHKの報道にはありませんが、訴状提出後に会見した目良浩一さんは、次のように述べています(産経2014.2.21 13:03)。
「慰安婦像に代表されるように、歴史が歪曲される中、どうにかしなければならないと仲間と考え、請願では効果がないと判断し、提訴に踏み切った」
グレンデール市では、韓国系住民が約1万2000人に上るのに対し、日系住民は約100人と圧倒的に少ない状況です。
今年1月に同市を訪れた日本の地方議員団が複数の日本人保護者を対象に行ったヒアリングでは、現地の学校に通う日本人子弟らが受けている、次のような被害が報告されています(産経2014.2.15 07:00)。
「韓国人の子供に、食べ物につばを入れられた」
「韓国の子供たちが、独島(竹島の韓国名)は韓国のものだと怒鳴ってきた」
また、未然に被害を防ぐため、「外では私の名前を日本語で呼ばないで。話しかけるときは英語で」と親に懇願する子供がいるという、悲しい例も報告されました。
ほかに、以下のような被害事例もあったそうです。
「日本人だと分かると、ラーメンにつばを入れられた」
「韓国系レストランで、冷めた白いご飯しか出されなかった」
このような厳しい状況の中、あえて提訴に踏み切られた現地の日本人・日系人の方々の勇気に、心から拍手を送りたいです。
と同時に、日本に住む私たちもできる限りの支援をするべきではないでしょうか。
「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」は、「この法廷闘争には、かなりの費用がかかり、且つ、長期にわたることが予想されますので、いくらかでも貴重な資金の提供をいただければ幸甚に存じます」ということで、志を同じくする方からの寄附を募っています。
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