2006.09.20 Wednesday 21:40
くっくり
豪州も同じような制裁を発表した。北朝鮮が決議の無視を決め込んでいる以上、避けられない成り行きである。
(中略)
同時に忘れてならないのは、圧力で北朝鮮を追い込むだけでは解決につながらないことだ。
(中略)
その後、日朝の対立が深刻になっても、北朝鮮が平壌宣言を反故(ほご)にすると言わないのは、このアプローチに利益があると考えているからだろう。総書記と首相の関係もかろうじて生きていた。
だが、その首相が去り、後継者に安倍官房長官が選ばれる見通しだ。
先のミサイル発射の直後、中国の高官が韓国への電話で「金正日が安倍さんに一票を入れた」と話したという。もともと北朝鮮への強硬姿勢が安倍氏を押し上げる原動力になった。ミサイル発射はその流れを決定づけたということか。
そんな安倍氏にとって、制裁の決定は指導力をアピールする格好の機会だったのかもしれない。だが、圧力と同時に、交渉の糸口をどう探るかも常に念頭に置いておかねばならない。
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