2014.02.11 Tuesday 00:51
くっくり
「日本 解明への一試論 Japan An Attempt at Interpretation」より
日本人は目に見える一切の森羅万象の背後に、超自然の神霊を考えて、山川草木湖海風雷から井戸・かまどに至るまで、それらを司る神を想像した。
日本人はこの国土をつくった神々の子孫で、この神々こそ我々の祖先である。
この祖先である神々に奉仕し、この祖先を崇拝することが、我々の最高のつとめであると考えてきた。
神道では他の宗教のように、地獄・極楽を説かない。
日本人はその肉体が終えると同時に、超自然の力を得て、時間空間を超越した霊となって、子孫と国家を護るのである。
この考えのない者は、日本人ではない。
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難波江通泰 著『天皇陛下にお仕へしたい ウエスト博士の思ひ出』より、難波江氏との対談で
ウエスト博士
「日本の繁栄はすばらしい。無限の可能性を持っている」
難波江氏
「あなたの考えでは、日本の繁栄の根本的な原因は何であるとお思いですか?」
ウエスト博士
「それは、日本に天皇陛下が居られるからです。私は日本人になりたい」
難波江氏
「どうしてですか?」
ウエスト博士
「それは天皇陛下が居られるからです。天皇陛下が居られる国だから、私は日本へ来たのです。もし日本に天皇陛下が居られないならば、それはドイツやソ連やイギリスやメキシコやアメリカなど、世界のすべての国と同じであって、そんな国ならどこへ行っても同じことです。イギリスやオランダなどにも国王や女王が居られるけれども、それらは日本の皇室や天皇陛下とは違う。天皇陛下が居られるのは日本だけだ。絶海の孤島の漁師でもいい。山間僻地の貧しい百姓でもいい、私は日本人になって天皇陛下にお仕えしたい」
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