韓国「慰安婦漫画」仏の国際漫画祭で日本側が冷遇された本当の理由?
2014.02.03 Monday 00:45
くっくり
「彼らは、政治活動を禁ずるこの私有施設で許可を得ず記者会見をやった。主催者側の意向を無視して文化を語る場で政治活動を始め、その政治宣伝の内容が歴史的事実の否定を禁止するフランスの法律に抵触していると忠告したのにやめなかった。彼らはルールと法を破った」
日本側の主張とはかなり乖離があります。
しかも、「歴史的事実の否定」の中身を聞かれると、こういう回答。
「彼らは、日本政府も認めている慰安婦の存在すら認めていない。こうした極右思想・団体とは戦う」
彼らが「慰安婦の存在すら認めていない」なんてことは全くありません。「論破プロジェクト」のサイトにも明記されているように、「慰安婦の強制連行はなかった」と主張しているだけです。
ニコラ・フィネの勘違いあるいは思い込みから来る、行き違いがあったのかもしれません。
ただ、以下の記述を見ますと……
【アングレーム市長は日本のブースを継続して良いと言っていますが、ニコラ・フィネが強行に拒否しています。
ニコラ・フィネはアングレーム市長と共に昨年韓国に招待されています。】
(Shun FergusonさんのFB、1月31日 16:58)
ニコラ・フィネと韓国との繋がりが気になるのは確かです。
が、彼個人の韓国との関係云々より前に、実はもっと根深い、いわば「フランスの現実」を突き付けられる重要なことがあって(発信者のShun Fergusonさんも「最重要」と明記されている)、それは私たち日本人にとってはかなりショッキングな内容です。
【周囲の話を聞くと、日本が朝鮮人を性奴隷にした事が史実で、韓国側は史実に基づいて表現の自由を行使してマンガやアニメを制作しているので問題は無く、日本側は修正主義の「極右」が歴史をねじ曲げようとして活動しているので、それを排除したと言う事だそうです】
(Shun FergusonさんのFB、1月31日 16:58)
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