ミヤネ屋で籾井会長の慰安婦発言を批判した元NHK職員の正体…Tweetまとめ14.01.16〜14.01.31
2014.02.01 Saturday 03:29
くっくり
永田氏は自身のブログ2012年9月6日付の中で、こう述べています。
「2001年私は、ETV2001という番組で、西野さんたちが主催した『女性国際戦犯法廷』の歴史的意義について、きちんと紹介するはずだった。しかし、安倍晋三氏たち政治家や、右翼の攻撃を受けて、見るも無残な番組に改変されてしまった」
「長井デスク(当時)の告発会見や、東京高裁での私の証言などによって、NHK側は敗訴した。その結果、私はNHKから疎まれたが、西野さんたち、まっとうなひとたちとの交流が始まった。西野さんと私が登壇し、番組改変の問題を語らせてもらったこともある」
注:「NHK側は敗訴した」と永田氏は書いていますが、これは嘘です。良く言って情報操作。確かに高裁ではNHKが負けましたが、2008年に最高裁で逆転判決が言い渡され、原告敗訴(NHK勝訴)が確定しています。
「ミヤネ屋」は、永田氏のこのような経歴や思想を承知の上で出演させたのでしょうか?それとも全く知らなかったのでしょうか?
いずれにしても、NHKに疎まれる形で退職し、なおかつ慰安婦問題で一方的な立場に立つこのような人物を、ただの「元NHK職員」として中立的な人物であるかのように紹介したのは、とんでもないミスリードであり、視聴者を欺く行為です。放送法に抵触するのではないかとすら思います。
しかも、その後の「ミヤネ屋」の対応も酷かったようで、放送直後に読売テレビにクレームの電話を入れた視聴者によると…
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