ミヤネ屋で籾井会長の慰安婦発言を批判した元NHK職員の正体…Tweetまとめ14.01.16〜14.01.31

2014.02.01 Saturday 03:29
くっくり


ミヤネ屋で籾井会長発言について元NHKの永田浩三「俗論の吹聴をした。橋下発言とともにびっくり。職員は間違いのない放送のために日々努力している。そういう日々の仕事を冒涜するような事」。永田は10年前のNHK番組改変問題の慰安婦番組の統括プロデューサー。読売は知ってて呼んだのか?

— くっくり (@boyakuri) 2014, 1月 29

 「ミヤネ屋」における永田浩三氏の主要な発言を、「反日勢力を斬る」様が書き起こして下さっています。見逃した方はご覧下さい。

 さて、まずは上記ツイートで私が言及した“NHK番組改変問題の慰安婦番組”について、ご存知でない方のためにざっとおさらいしておきますね。

 この“慰安婦番組”とは、NHKが2001年1月30日に放送した、ETV2001「戦争をどう裁くか」の第2夜「問われる戦時性暴力」です。

 慰安婦問題などを扱う模擬法廷の「女性国際戦犯法廷」を紹介した、非常に偏向した番組でした。

 この模擬法廷を主催したのは、VAWW-NETジャパン(現在はVAWW RAC(バウラック))という反日団体です。

 放送から4年後の2005年1月12日、朝日新聞が、安倍晋三・中川昭一両議員がこの番組の編集についてNHK側に圧力をかけたという記事を書き、いわゆるNHK番組改変問題へと発展しました。

 その後、朝日新聞はこの記事に明確な根拠がなかったことを認めたものの、訂正も謝罪もせず、一方的に幕引きしました。

 この朝日の対応には他紙も「事実解明なしで新聞社ですか」(毎日)、「裏付けのない報道は訂正が筋だ」(読売)、「幕引きにならぬ朝日の説明」(日経)、「なぜ潔く訂正できないか」(産経)と社説で一斉に反発しました。

 この番組の統括プロデューサーを務めていたのが、他ならぬ永田浩三氏です。

29日のミヤネ屋で籾井会長を批判した元NHK永田浩三の12年9月6日付ブログ。http://t.co/4XVhrpBjKz 彼がプロデュースした01年の慰安婦番組で扱った女性国際戦犯法廷の主催団体代表・西野瑠美子と密な付き合いをしていることが分かります。もはや活動家です。

— くっくり (@boyakuri) 2014, 1月 30


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