「アンカー」既得権益打破で東京五輪をメタンハイドレート発電で!&中韓のメタハイ開発状況

2014.01.30 Thursday 01:45
くっくり



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青山繁晴
「で、これあの、画像が不鮮明なように見えますが、実はこれは魚群探知機の性能が、高くないからです。こちら(先ほどのプルームが立ち上ってる画像)は、マルチビームソナーっていってそもそも魚群探知機よりはるかに上の機器を使ってます。で、こっち(魚群探知機の方)は、和歌山県も一生懸命予算を、出して下さったと思うんですけれども、魚群探知機の性能は、公平に申して高くないんでこのように見えますけれども、しかしこれはむしろ逆であって科学的に言うと。えー、これだけ深い所、1700メートルの深い所でちゃんとこのプルームが確認できて、そして強い潮です。潮岬の。潮岬と言うとおり。その沖合ですから強い潮でこの、メタンハイドレートそのものが、こうやって、たなびいてる所も、ちゃんとこれ映ってるわけです」

一同
「はぁー、なるほど…、ああー…」

青山繁晴
「これは、研究者・学者にとってはワーッ(拍手)っていう、すごいなぁこれ、太平洋側にもこういうのがあるじゃないかと、いうことが、事実上もうほんとは確認できてるわけですね。但し、青山千春博士、自然科学部長は、純粋な科学者ですから慎重に、ほんとに表層型かどうかは、最終確認をじっくりやっていきましょうと、ね、えー、いうことは、念のため申しておきますけど、その可能性が高まってる。ところがですね、この背景に、ひとつ信じられない事実が、あるんです。それは何かというと、これです」

image[140129-13mushi.jpg]

村西利恵
「『政府、この場合経産省は、太平洋側のメタンハイドレート調査で、メタンプルームが存在していると気付いたが、データを事実上、無視した可能性がある』」

青山繁晴
「はい。これ今ね、青山千春博士、実際に博士号を持ってる自然科学部長が、ま、例えば僕が同席した上で、和歌山県の仁坂知事に、お話として、かつては雑談として、いわばお話ししたんですが、これ青山千春博士だけの認識じゃなくて、メタンハイドレートあるいは資源に関わってる学者・研究者であれば、もうだいたい実はこういう認識だったんですよ。それ何かというと、今まではですよ、今までの政府、経済産業省、但しほとんど自民党政権です、ね、民主党政権時代とかいう話じゃなくて、大半自民党政権時代の、その政府、経産省の調査は、この太平洋側の和歌山沖に集中してた、ま、南海トラフって場所ですね、そこに集中してたんだけれども、ああいう砂と交じった砂層型だけじゃなくて、メタンプルームが、つまり僕たちさっき言ったとおり、特許使用料を一切取りませんから、ほんとは届け出てほしいですよ?仁義上、あるいはモラル上。でも、届けなくても、もう、さほど苦情は言いません。だから、どの人も使ってるわけですよ、青山千春博士の技術を。で、それでプルームを、どうも見つけたんだけど、やばいというので」

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