NHK籾井会長発言をねじ曲げるメディアに公正中立を言う資格なし
2014.01.28 Tuesday 11:50
くっくり
「ちょっと関連なのですみません。非難というのは、外国を非難するという意味ですか」
籾井会長
「やってるじゃないですか、国連で」
記者
「ああ」
籾井会長
「日本と中国やったじゃないですか。ああいうことはあるわけですから。それは、時と場合によってはね、やはりやると。それはあくまでもやっぱり日本政府と、かけ離れたようなものであってはならないと思います。いかなる政府であっても、やはり日本国政府、日本国を代表する政府ですから」
これの何が問題なのでしょうか。
国際放送で領土問題(正確に言えば尖閣は領土問題ではないが)について日本政府の見解に沿った報道をしますと言っているだけです。
じゃあ逆に聞きたいんですが、NHKが国際放送で「尖閣は中国の領土です」「竹島は韓国の領土です」などと、日本政府と異なる見解を世界に発信したらどうなりますか?
自分たちにとって都合の悪い人物の発言を、自分たちの都合の良いふうに編集して、「国の暴走を監視するのがメディアの役目だろう!」と叩きまくってるメディアの皆さん、恥ずかしくないんですか?
私が見た中で一番ひどかったのは、朝日放送の浦川アナ(「パネルクイズ・アタック25」の司会もしてる)。
念のため補足しておくと、「NHKは戦中は大本営発表で…」のくだりは、籾井会長の「政府が右と言っているものを左と言えない」発言を受けてのものです。
もう、ほんと、「よう言うわ」でしょ。
突っ込む気力もなくすわ。
「おは朝」とは「おはよう朝日です」という番組で、平日朝の帯番組で関西では人気が高いです。
私は普段はあまり見ていませんが、ニュースコーナーとかをたまに見たら、浦川アナはいつもこんな調子で、ろくでもないことばかり言ってる印象しかありません。
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