たかじん天皇を語る&安倍総理の追悼メッセージ
2014.01.27 Monday 00:41
くっくり
安倍総理はこのように話されました(全文)。
「たかじんさんが、三宅さんに続いて、亡くなられて本当に残念です。
たかじんさんに私の地元の温泉に来ていただいて、俵山会議、三宅さんも一緒でした。
3年ちょっと前ですかね。
たかじんさん、そして勝谷さんと一緒に温泉に入って、いろんな話をさせていただきました。
収録がずいぶん延びたんで、2人ともずいぶんのぼせ上がったことを、今でも覚えていますが…。
image[140127-07onsen.jpg]
かつて幹事長時代に、一度温泉に入ろうということになって、しかしそのあと、なかなか忙しくて、時間が取れなかったんですが、総理を辞めたあと、まさにバッシングされていた時にですね、たかじんさんに声をかけていただきました。
あれはやっぱりたかじんさんの、気遣い、優しさだったんだろうなと、思います。
あの時から、私ももう一度頑張ろうという、気持ちになりました。
たかじんさんは、さまざまな課題に、歯に衣を着せず、そして同時に、言うべきことを言う人でした。
心からご冥福をお祈りしたいと思います」
image[140127-08kanjicho.jpg]
私は改めて強く感じています。
「そこまで言って委員会」は安倍さんの復権に多大なる貢献をしたのではないかと。
大阪は本当にたかじんさんのファンが多いのです。
そのたかじんさんが、安倍さんを番組にたびたび呼んだり、わざわざ地元の山口県まで出向いて、安倍さんと一緒に温泉まで入ったりしたわけです。
番組でそういうシーンを見て、「たかじんがそこまで入れ込むんだから、やっぱりすごい人なんだろう」ってことで、安倍さんに再び注目した人、意外と多いんじゃないかと私は思います。
image[140127-09shikata.jpg]
追悼SPで他に印象的だったのは、志方俊之さんのこの言葉です。
「私は防衛とか自衛隊のテーマの時、ここに時々寄せていただいて、そういうテーマの時は、だいたい三宅久之さんと天敵の田嶋陽子さんの間で、一戦あるんですよ。そのあと彼(たかじんさん)は、こうスーッとニコニコしながら来るでしょ。で、こっち見てね、自衛隊とか防衛の話をすると真顔になるんですよね。(略)
[7] << [9] >>
comments (2)
trackbacks (0)
<< 安倍政権は安全保障をやる気があるのかないのか
NHK籾井会長発言をねじ曲げるメディアに公正中立を言う資格なし >>
[0] [top]