たかじん天皇を語る&安倍総理の追悼メッセージ
2014.01.27 Monday 00:41
くっくり
「(雅子妃殿下のご病気について)だから皇太子さんはエライと思うわ〜。自分やったらたまりませんわ(笑)。『守る』と宣言して、言葉どおり完璧に彼女を守ってはるやないですか。守られへんようなこと、ひとことも言わない。そのへんは、小さい頃から帝王学を学んでこられたからでしょう。表情ひとつとっても、われわれに不安を感じさせるような顔は見せない。そのへんが凄いと、僕は思うなあ」
「雅子さんはまだいろんな欲望があって、諦めができてないからダメなんです。僕ぐらいの歳になったら『前向きの諦め』ができる」
「(DVD「超・天皇論」を)20歳から30代の若い人に一番見てもらいたいですね。皇室のことを考えるということは、日本を考えるということですから。また、歴史を考えることでもある」
「(「委員会」はなぜ人気があるか)それは『言い切り』やろね。ぶつかっても通す。今の日本に一番ないものでしょ。政治家に対しても、関西人が一番好きなのは正しい、正しくない以上に『言い切り』。これは関西的な風土ですね。これを東京で流すとみんなの発言が二割減になる。東京でやると『言い切る』ことを阻害される。言葉狩り的な圧力がかかってくるからです」
「(東京でやらない理由について)言い切った部分がカットされるんやったら、言い切った意味もない。誰かの発言で問題が起きれば、みんなが気を使い始めるでしょう。そうなったら、この番組が持っている基本的なコンセンサスがくずれてしまう」
image[140127-03WiLLtaka.JPG]
たかじんさんは、左からは右だと言われ、右からは左だと言われていたようですが(勝谷誠彦さんみたい(^_^;)、このインタビュー記事を読む限りでは、……どうでしょう?
ちなみに、この1月25日に発売になった「WiLL」最新号(3月号)のたかじんさん追悼特集で、「そこまで言って委員会」の司会を10年間担当した辛坊治郎さんはこのようにコメントされています。
「たかじんさんはフィクサータイプではないし、政治的発言もほとんどしません。『委員会』は政治的な番組とみられていますが、やしきたかじんという人は政治的には無色透明、ニュートラルでした。
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