たかじん天皇を語る&安倍総理の追悼メッセージ
2014.01.27 Monday 00:41
くっくり
2011年2月号の「WiLL」です。
「たかじんのそこまで言って委員会 超・天皇論 DVDimage[]」の発売に合わせたインタビュー記事でした。
image[140127-02WiLLtop.jpg]
聞き手は花田紀凱編集長。
この方も「委員会」に時々出演されています。準レギュラーですね。
2011年2月号の「WiLL」の記事から、たかじんさんの発言を少し拾ってみます。
「天皇論とか、天皇家の話というのは、日本人でありながら、タブー視されている部分があるんですよね。でもやっぱり、若い人たちにも、もっとこういうのを見てもらわなね。若い人は、『女系』だの『男系』だの、根本的なこと知らんと思うんですよ」
「この番組はどっちかと言えば、『右寄り』な人がおるのはたしかなんですが(笑)、それは、天皇家に対して尊敬の念を持って接しているということです。ここは、単なる右や左を超えて見てもらえるんやないかなと」
「基本的にあるのは『愛』なんです。皇室の話になれば、出演者の方は、僕が思っている以上に当たり前のように敬語になるし、皇室への畏敬の念というのは僕自身も持っています」
「たとえば、小沢幹事長が『三十日ルール』を無視して、陛下に中国の習近平副主席との会見をお願いしたのを見ても、皇室に対する最低限のルールを踏み越えていると思う」
「僕は男系派です。もっとも現実的には女帝も考えなくちゃいけないんだけど。今さら大奥みたいなものを復活させる、というのは現実論として難しい。まあ、ホントに途絶えるかもしれないとなったらわからないけれど。養子という手もあるけどね」
「(花田:皇室は、やたらに開いたものであってはいけない)まったくそのとおり。一般の人とはまったく違うもので、『象徴』と日本国憲法で決まっているんですから。ロシアなんかは、『天皇は戦犯である』ということに最後までこだわっていた。ただ、アメリカやヨーロッパなんかは、『それを否定してしまうと、ホンマに日本人はなにをやるかわからない』ということで、天皇陛下の戦争責任を問わなかった。だから今、天皇は日本国憲法に『象徴』として鎮座ましましているわけや」
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