「アンカー」驕るな安倍政権!名護市長選と東京都知事選に見る根本危機

2014.01.23 Thursday 04:11
くっくり



image[140122-03kouji.jpg]

村西利恵
「メディアの注目は、工事ができなくなるのではないかという点ですが、稲嶺市長はおととい(1月20日)会見で、『市長の権限を行使していく埋め立てを止めることができると思う』と話しています」

青山繁晴
「はい。まず、稲嶺さんのこの発言の前に、マスメディアの論調を、概ね総合すると、工事ができなくなるんじゃないか。これはまあ公平を期すためにクエスチョンマーク付けましたけど、えー、僕はいちおうプロとして記事読んでもですね、元記者として読んでも、明らかに、工事できなくなるよねって期待感を込めた論調なんですよ。つまり、工事やらない方がいいっていうふうに、偏って、その期待を込めた報道になってしまってる。で、こういう期待感報道っていうのはほんとは間違ってて、あくまでも、事実を言わなきゃいけない。つまり、こういう報道ぶりっていうのは、その、反対派として当選した稲嶺市長が、その自分の権限を使ったら、埋め立てを阻止してですね、海の埋め立てを阻止して、工事を止めることができるんじゃないかって思うことと、こう、こっちに寄り添ってしまってるわけです。さっき言いました通り、選挙では違う候補に入れた人もいるわけですから、それ客観的に見なきゃいけない。これ客観的に言うと、工事はできます。で、そこに本当の問題があるんじゃない。で、事前に、選挙結果は、さっき言いました世論調査などを踏まえて、もう、稲嶺さんが勝つのは分かってたので、事前に何度も何度も僕なりに、政府高官に会って行ったんですが、この工事について、あるいは選挙で負けることがもう見えてる、そのあとどうするかについて、政府高官が言ってたのは、こういう話なんです」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< 竹島プロジェクト2014
安倍政権は安全保障をやる気があるのかないのか >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]