「アンカー」驕るな安倍政権!名護市長選と東京都知事選に見る根本危機
2014.01.23 Thursday 04:11
くっくり
それにしても細川さん、告示前日にやっと出馬会見って。しかも中身もひどいもんでしたね。
ここに全文(質疑応答は不完全)がありますけど、2回も会見延期しといて、それでこの内容ですか?と。
テレビのニュースで会見映像を部分的に見ましたが、「ご乱心でなければ、こんなところに出てきませんよ。相当なご乱心だと思いますよ」とか、都民を舐めてるような発言も…。
記者らもつられて笑ってたけど、笑ってる場合なんでしょうか(動画あり)。「乱心」という言葉の意味を分かってるんですかね?
この日の「アンカー」では他に以下のニュースで青山さんの解説がありました。
・ネクスコ3社、総事業費3兆200億円の高速道路修繕計画まとめる
・中国に「安重根記念館」オープン 日本政府は中韓に抗議
・ケネディ大使がイルカ漁に反対するツイート
安重根記念館とケネディ大使ツイートの部分のみ、青山さんの発言要旨を紹介しておきます。
■中国に「安重根記念館」オープン
中韓、特に韓国は天に唾するもの。2つ理由がある。
客観的事実として、時の政府で伊藤博文さんは穏健派で韓国にも穏健、日韓併合にも慎重な立場。その人物を暗殺したので日本政府も厳しくなった。客観的な歴史を何も把握してないことを中韓は自ら認めたと同じ。
もう1点、より影響が大きいと思われるのは、いやしくも一国の総理を暗殺した人間を、しかも他国で褒め称えるということを外交活動で行った例は、長い世界史でもほぼない。朴槿恵大統領の下の韓国は国際社会のルールを逸脱した極めて特異な国だと自ら宣伝しているのと同じ。
米軍がいる韓国がすり寄ってきてるから、中国はなるべく厚遇して、この機会に朝鮮半島いただきだっていう思惑。朴槿恵大統領ですら記念碑をと言ったやつを、わざわざ記念館つくった。中国もやはり国際社会のルールとは違う国、感覚が違う。感覚が違うというのは致命的。
菅官房長官のコメントは、歴代の官房長官の中でも出色。「テロリストを褒め称えるものだ」とはっきりとテロリストという、いま国際社会で最も通用している言葉を使い、逃げの言葉を使わずはっきり言った。韓国の反応がどうであれ、歴代の官房長官の中でも日本政府の立場をはっきり示した珍しい例だと思う。
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