「アンカー」驕るな安倍政権!名護市長選と東京都知事選に見る根本危機

2014.01.23 Thursday 04:11
くっくり



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村西利恵
「自民党幹部によると、『都知事選の候補者に、自民党の国会議員は出せなかった。補欠選挙を避けるためだ』」

青山繁晴
「はい。これ正確に言うとですね、例えば、参議院議員だったら、東京選挙区の人だったら、その、二人欠員にならないと、補欠選挙にはなりません。ね。だから、まあ、比例も繰り上がるし。だから普通で言うと、小選挙区から出てる、衆議院の国会議員は出せないってことになるんですが(一同同意)、そういう、正確なこと、細かいことは置いといても、要はこの姿勢というのは、消費増税と重なる補欠選挙を、避けたいっていうだけじゃないですか」

村西利恵
「なるほど」

岡安譲
「そう見えますね」

青山繁晴
「これが驕りでなくて何ですか。その有権者の判断っていうものを、あるいは補欠選挙って制度を愚弄する考え方であって、これは実は何に影響してくるかと言うと、直接響くのはこれです」

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村西利恵
「安倍政権の運命を左右するのが、来春の統一地方選挙」

青山繁晴
「はい。国政選挙やらなくてすむって、自民党議員、言ってる人ばっかりだけど、ほんとは来春に統一地方選挙がどっとやって来てですね、ま、来春だから1年以上あるって言いながら、もう刻々迫ってきてくるわけですよ、この地方選挙でずっと自民党が負けてる中で。そして、地方選挙で負けたからと言って、潰れた政権は基本的にないですけども、これが、大負けしたら、どこに影響するかというと、これです」

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