「アンカー」驕るな安倍政権!名護市長選と東京都知事選に見る根本危機

2014.01.23 Thursday 04:11
くっくり



岡安譲
「違う使い道…」

青山繁晴
「いいですか、これは、あの、理解して下さいね。立件されてないし、事件になってないし、細川さんの言い分聞かなきゃいけないんですけれども、その捜査当局の当時の見方は、熊本県知事選挙に使ったんじゃないかって疑いを持ってるわけです。これ、何と猪瀬さんと同じになっちゃうわけですよ、疑いとして(一同ざわ)。猪瀬さんも否定されてるんですけどもね。つまり細川さんは総理になる前に、1983年に熊本県知事選挙にお出になって、その時の資金だったんじゃないかと。しかしそれは当然、猪瀬さんと同じでもしそうだったら、それは例えば公職選挙法にも引っかかってくるし、場合によっては送った佐川急便との関係考えると、その権限考えると、贈収賄の疑いも、ないとは言えない。少なくとも調べなきゃいけないことになる。これは、少なくとも細川さんは、田中秀征さんのように、また、都庁で支えようかと思ってる人には説明しなきゃいけないし、選挙戦の中でもずっとそれを言わなきゃいけないことになるわけですよ。でも、この、細川さんが今日おっしゃった通り、実は説明されてないから、これ引きずったまま選挙できるのかなっていうのが、今の現実なんですね」

村西利恵
「なるほど」

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青山繁晴
「そして、えー、舛添さんあとでやりますが、宇都宮さんについて言うとですね、その、宇都宮さんは、そのご自分のご意志として一本化っていうのを、これ拒否された。僕それは正しいと思いますよ、客観的に言ってね。どこの政党が支援するの話じゃなくて。で、自らのご意志として一本化を拒否されたの正しいとは思うけど、でも、その、ご自分は東京都全体について語ってても、やっぱりこれで、脱原発を、地方選挙なのに争点にするってことで、宇都宮さんも細川さんも、そこは全く同じなわけで。じゃあ、例えばですよ、お二人について言えるのは、その、東京都は大株主だとおっしゃってる、東京電力の。でも、順番は4位だけど、1.2%ですよ、持ってるのは。54%、を超えて持ってるのは、実は原子力損害賠償支援機構っていうね、その、国のいわば、一機関であって、それは再稼働推進のために、その、補償もしようとしてるわけですよ。そこが50数パーセント持ってて、それで東京都で、その脱原発できることあるのかってことを、宇都宮さんなりに、一本化しなかったんだから、説明しなきゃいけない義務がありますね」

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