小野田寛郎さんのご冥福をお祈りします(同郷です)
2014.01.20 Monday 00:14
くっくり
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訃報に接し、私は多少なりともショックを受けました。
お年を召しても矍鑠(かくしゃく)としておられたし、まだまだ長生きされるんだろうなと勝手に思い込んでいたからです。
もっとも私は小野田さんの近況は把握していませんでした。
小野田さんの写真集「或る一日」を昨年出版した写真家の産木民彦さんによれば、「昨年、講演会で会った際も、昔と変わらない凛とした姿勢に感激した」とのことです(産経2014.1.17 14:05)。
NHKニュースでも昨年の映像が流されていました。
つい最近まで活動をされていたのですね。
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戦後の日本人に向けて、色んな意味で「今の日本で本当にいいのか?」と警鐘を鳴らし続けてこられた方でした。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ひょっとして、今の若い人は小野田さんと言ってもピンと来ないのかな?
もちろん私も何から何まで知っているというわけではありませんが…。
小野田さんが帰国されたのが昭和49年。
私は昭和39年生まれですが、私の世代ですら、Mr.オクレの「お帰りなさい小野田さん」(メガネを取った顔が小野田さんに似ている)や、B&Bの「小野田さーーん!」(洋七が洋八のアフロヘアをジャングルに見立てて叫ぶ)という、やや不謹慎なギャグに笑っていたぐらいですし…。
4歳下の夫に聞くとリアルタイムでは全く記憶がなく、ギャグでしかほとんど知らないという話でした。
もし小野田さんを全く知らないという方がいたら、こちらの動画を。
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