「アンカー」拉致事件で新事実!日本にすり寄る北朝鮮&今年の安倍さん安保はお休み!?
2014.01.16 Thursday 01:51
くっくり
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村西利恵
「北朝鮮が名前を挙げようとしているのは、特定失踪者ですらない」
青山繁晴
「はい。これはですね、まずね、名前を挙げようとしている、つまり、北朝鮮から、名前を、この人を帰したいという名前が、実はすでに出ているか、少なくとも名前を出そうとしてること、までは、これは僕はあえて明言します。間違いない。はい。そこまで来てしまっている。ところがその名前が、特定失踪者ですらなさそうだと。つまり、政府高官が、最後の最後に僕に何と言ったかというと、青山さん、思い出してくれと。ね。2002年9月17日の小泉訪朝で、5人帰ってきたけど、その時に、いらっしゃった、中に含まれていた、曽我ひとみさん。あなたも知らなかったでしょうと。そうです、僕も聞いたことがない。いや、誰も聞いたことがない。警察関係者でも、拉致被害者の中に曽我ひとみさんっていう人がいるのは、誰も知らなかったんですよ。従って、そういう例もあるんだから、最初の入り口としては理解してくれっていうことなんですが、問題は曽我ひとみさんのようなケースじゃなくて、自分の意思で行った人も実はいるんです。僕たちが、僕たちって日本の警察も含めて、日本国民も把握できてない例があって。そういうことから始めて、それがわーっと騒ぎになってるうちに、12人が忘れられるようなことにならないようにするのは、これは、安倍さんがいくら拉致事件に熱心でも、押し流される恐れはあります」
岡安譲
「そうなんですか…」
青山繁晴
「押し流されないのは、主権者だけです」
岡安譲
「はい。えー、だって年末にね、この番組に安倍総理が、ご出演いただきました。その時に念を押したじゃないですか。必ず全員取り返しますよねって話。私は取り返すって言いましたよ、安倍さんは。あれ…」
青山繁晴
「それが、だから、もちろんそれ安倍さん嘘言ったんじゃないけれども、いつかはっていう、平仮名の4文字が入らないようにしなきゃいけないんですよ。いつかはきっと取り返しますからってことになりかねないんですよ。総理大臣ひとりではできないから。今日は、この話は僕は安倍総理に直接ぶつけて聞いてません。電話もしてません。そうじゃなくて、拉致事件解決の任に当たってる政府高官にはその代わりほとんど、会って話を聞いたり、電話をかけたりした。もう、一致してるんですよ。一致してるってことは、とりあえずは、どんな名前でも、まず、帰国っていうことを作ってそこからやるしかないと。だからもう一回言いますが、その時に、担保を取らなきゃいけないんですよ(一同同意)。有本恵子ちゃんや横田めぐみちゃんを始め、12人も、必ず最後まで帰せと。そうでなかったら、仮に帰しても、援助しないと。びた一文、援助しないぞってことを言わなきゃいけないんですよ。それは、主権者の意思です。そしてその上で、じゃあ安倍政権全体、今年はどうするかっていうことを、後半に言いたいんですけれども、キーワードはこれです(フリップ出す)」
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