「アンカー」拉致事件で新事実!日本にすり寄る北朝鮮&今年の安倍さん安保はお休み!?
2014.01.16 Thursday 01:51
くっくり
岡安譲
「では、このあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーですが、今日はどんなお話をしていただけるんでしょうか」
青山繁晴
「あの、新年ももう半月過ぎたわけですけれども」
岡安譲
「そうですね」
青山繁晴
「でも、昨年振り返ってみてもちろん昨年ショッキングなこと、もちろんたくさんあったんですけど、ま、そのうちの、一番ショックなうちのひとつって言ったら、12月になって、お隣の北朝鮮で、若い、ないしは若すぎる独裁者が、何と自分の叔父さんを、処刑して、それも、まだ、確定はしてないけど、おそらくは機関銃でバラバラにしたんじゃないかって言われてる。ね。そのショッキングな、ことがまだ、記憶に新しいんですけれども、ところがですね、その張成沢さんっていう、ナンバー2と言われてた人の処刑の直後に、実に意外な動きが、北朝鮮から日本の側に、働きかけとしてあったというお話を、今日はまずしたいんです。えー、キーワードは、これです(フリップ出す)」
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岡安譲
「『誰かが帰国する』」
青山繁晴
「北朝鮮から、張成沢さんの処刑のあとに意外な働きかけが日本に来るってことは、これは、拉致事件が、水面下で、今までも『アンカー』で紹介してきましたけども、より動く2014年になることは、ほぼ間違いがないです。少なくとも水面下では、激しく動く新年であることは間違いがない。その話を、今日も、具体的な証言をもとにお話したいと思います」
岡安譲
「はい。知られざる新事実。コマーシャルのあとです」
(いったんCM)
岡安譲
「拉致問題の交渉が、今まさに水面下で、かなり進んでいるということなんですね。青山さん、解説お願いします」
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青山繁晴
「はい、皆さん実は、このコーナーに入る直前に、隣りにいる、村西利恵ちゃんが、誰かが帰国っていうのは考えてみれば、残酷な言葉という気もしますという、ま、独り言で、さっき利恵ちゃん言ったんですけど、それはまあ利恵ちゃんらしい、いわば、まともな話であってね。これ要するに、5人だけ帰ってきた現状と同じように、北朝鮮がまた勝手に選ぼうとしてるっていう、ことなんですよ。進展させなきゃいけないけど、その現実を、私たちはもう本当にこれ一緒に考えなきゃいけないんですよ。その、都知事選とか、消費増税で今年はこう、いろいろ目が、あの、あちこち移りますけれど、根本のところで、私たちが何を考えるのかっていうのが、拉致問題にとって一番大事な、いわば決め手の年になるんで、だから一緒に考えましょうっていつも言ってますけど、今日は特にそれが大事です」
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