「アンカー」総理靖國参拝で真逆を伝える日本メディア&仲井真知事辺野古埋め立て承認の真相

2014.01.09 Thursday 03:55
くっくり



一同
「はい」

青山繁晴
「で、それが北京で開かれるっていうのは中国にとって非常に大事な、節目であって、しかも中国経済、この『アンカー』で何度か指摘した通り、今、急激な下り坂に入ってて、えー、例えば温家宝総理が辞める時に、異例の、要するに中国経済は実は改革ができてないとおい、いわば一種の、ま、まだ健在ですけども、遺言を残していらっしゃった。そういう状態にある中でのAPECですから、成功させなきゃいけないと同時に、日本の協力が必ず必要なんですよ。そして、その北京で開かれるAPECに日本の総理大臣が行かないってことはありえませんから。つまり、今年の秋、北京で、日中首脳会談は、いずれやらざるをえないってことが、もともとはっきりしてるわけです。で、APEC開かれるっていうのは、扱いは小さいけど、さんざん報道されてるわけで、従って、え?この時にも日中首脳会談やらないで済ますなんてことできるのかなと、誰でも疑問を持てるはずで、実はそこに尻尾が出てるわけなんですね。で、従って、去年の、その秘密合意っていうのは、その、秋には間違いなくやりましょうと、それ北京で。安倍さんが、依然として総理であれば、安倍さん。そうでなくても日本の総理が行った時には首脳会談をやる。じゃあそれどうせやるんだったら、今年の春に、その、オバマ大統領のアジア歴訪も予定されてるし、じゃあそれ、前にやることも考えようか。実はそこまで行きました。というのは例えば、今年の6月にですね、通常国会が、ま、延長なく終わったとしたら、その前に一度やっといて、その秋のAPECの、その準備をするというのもやりましょうかって話まで出てたわけです。で、そっちの話のほうはですね、この、中国が自ら作った中国国内の反日世論、特に若い人の反日世論、の様子を見なきゃいけない。靖國参拝で見なきゃいけないから、そっちは、正直分かりませんけれど、秋の北京での首脳会談ってのは、今さら動かせないんですよ。ということはですね、安倍さんがなぜ、12月26日に行ったかというと、実態はこうです」

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