「アンカー」総理靖國参拝で真逆を伝える日本メディア&仲井真知事辺野古埋め立て承認の真相

2014.01.09 Thursday 03:55
くっくり



岡安譲
「特に若い方が増えてるみたいですね」

青山繁晴
「はい。それあの、僕は、海外にいましたから、三が日はもちろん行ってないんですけれども、その、行った方からもメールいただき、それから、客観的事実を調べるために、靖國神社だけではなくて、警察当局にも、カウントしてますから、電話をして聞きましたところ、特に元旦の夜はもう20代、から、いや、10代20代の若者と、30代でも前半までのような若い方で、埋め尽くされるようで、あんな靖國神社を見たことがないっていうのが、ま、靖國神社に批判的な方からも、そういう話を聞きました。えー、これは、もう申すまでもないと思うんですけど、昨年、12月26日に、この『アンカー』が、水曜『アンカー』、っていうか、水曜日に『アンカー』が終わった翌日に」

岡安譲
「そうでしたね」

青山繁晴
「それはたまたまだと思いますけれども、安倍総理が靖國神社を参拝されまして、えー、その参拝されたあと、僕はすぐに、まあ、あの、年末から海外出て行ったんですけれども、海外で見る日本の報道、実は、今はまあ、あの、インターネットの活用もできますしね、それからNHKの国際放送もあり、それからもちろん新聞は、ネットで多く見られる。もう徹底的に、世界中で日本叩きが行われてるっていう報道になっていたんですが、実は日本国内では、その、安倍総理の参拝の影響で若い人を中心にこんなに靖國神社に、実際に自分で行ってみて、そして、賛成反対も含めて、自分の手と足と、目で、事実を確認したい、って人が増えた。そういう意味では少なくとも、その、参拝の是非だけではなくて、問題提起としてやっぱり意義があったんじゃないかと思います。例えば遊就館っていう記念館が、戦争記念館、日本で、ま、唯一本格的な戦争記念館って言ってもいいと思いますね、それ包括的な意味では。例えば特攻作戦などに特化したものはありますけど、全体、明治維新以来ずっと、幕末以来をずっと記録してるものとしては唯一の戦争記念館。この展示内容にはこの『アンカー』でやったと思いますが、僕も、批判がありまして、変えるべきだと思ってるんですが、その遊就館に入った人はですね、5割増しなんですよ、去年のですね。ですから参拝に行っただけではなくて、そうやって、いわば、その、証拠、も、見て、証拠物件も見て、自分の頭で考えたいと、いう人が増えたってことだと思うんです」

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